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体験マップ (PDFファイル)
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大豆や米麹、塩などにとことん拘った、『わが家ならではの味と好みの手前味噌』を造りませんか。
もちろん、無添加・天然醸造味噌です。

ながら夢工房では、「安心して食べて頂ける旨い味噌!」造りをモットーに原材料選びには、とことん拘っています。もちろん、添加物などは一切使用していませんし、常温で自然発酵・熟成させる昔ながらの味噌造りを頑なに守っています。
大豆は枝豆で食べても美味しい千葉県産の“緑大豆”を主に使用し、米麹は「美味しいお米!」評判の長柄町産の“コシヒカリ”を使用していますし、米麹造りの麹菌は「味噌にして美味しい麹菌を使用している」そうです(麹菌名は「企業ひみつ・・・」とのことでした)。また、味の決め手となる塩もミネラル分を多く含む天日乾燥の“天然塩”を使用するなど原材料にとことん拘っています。
味噌・醤油・酒などの発酵食品は「寒仕込みが美味しい」と言われます。
なかでも味噌は、寒さの厳しい冬場は雑菌の繁殖も少なくカビの繁殖を防ぎます。
また、寒さゆえにゆっくりと発酵・熟成しますので、各々の食材が相まって味噌本来の香りと旨味に加え、コクと風味の増した美味しい味噌に仕上がります。
さらには、仕込んだ味噌を2〜3年かけてじっくりと熟成させると、塩の角が取れ大豆と米麹がほど良くこなれ、天然醸造ならではの旨味にコクが増し、一層まろやかで香りの良い『旨い!』味噌になります。
大豆に拘り、米と麹菌に拘り、塩に拘るながら夢工房で『わが家ならではの味と好みの手前味噌』を造りませんか。
味噌造り体験は、『米麹造りから仕込みまでに2日間コース』と『仕込みだけの1日(約半日)コース』からお選びいただけます。
味噌は古くから食べ続けられている発酵食品で、「体に良い健康食品」と言われ、生命を維持するために不可欠な必須アミノ酸8種類がすべて含まれ、医学的な観点から効能についての研究では、癌の発性リスクを抑えたり、コレステロールの上昇を抑えたりの、生活習慣病を予防などの研究成果が発表されているそうです。
もちろん、老化防止などにも効果があるそうで、昔から『医者いらず』とか『医者殺し』などと言われてきたそうです。「恐るべき味噌パワー」ですね。
また、味噌造りの過程で、『畑のお肉』とも称される大豆の煮汁に、塩と米麹に納豆(大豆の煮豆でも可)と天日干し大根(サイコロ状に切って天日で乾燥させたもの)を加えた『豆造とうぞ※1』造りも体験出来るかも!・・・。ご相談ください。
この冬は、拘りの味噌をご家族で、ご近所お友達お誘い合わせで仕込みませんか。
少人数様はもちろん、グループやサークルなどの大勢様(団体様)も大歓迎です。
詳細はこちらから

ながら夢工房の『味噌造り体験』の日時などの詳細はイベント情報をご覧ください。
原材料にとことん拘った無添加・天然醸造の“ながら長生ながいき味噌”と“一番味噌”は『道の駅ながら』0475−35−4741、農産物直売所『産直広場太陽』0475ー47−3711で販売しています。
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『豆造』は、長柄町や近隣市町村に古くから伝承されてきた郷土料理で、主に冬の寒い時期に温かなご飯にかけて食べると美味しいですよ。
また、冬に買い求めた豆造を冷凍保存し、夏の暑い時期に冷たい豆造をご飯にかけて食べると、それは美味しいですし食も進みます。
豆造は、12月初旬から3月下旬にかけて『道の駅ながら』0475−35−4741、農産物直売所『産直広場太陽』0475−47ー3711で販売しています。
なお製造量に限りがあり、昔食べた懐かしさや健康・自然食人気から品不足になることがあります。
お買い求めの際は、事前に有無のご確認をお薦めします。
『ながら夢工房』 岡部弘安
長柄町六地蔵139-1
090-4668-4801(岡部さん)まで。
★必ずご予約ください
ながらグリーンツーリズムでは、適切なウィルス感染予防対策を行っていますが、こまめな手洗いと消毒をお願いします。
なお、状況によりましてはマスクの着用をお願いする場合もあります。
ご理解を頂きますとともに、ご協力・ご配慮をお願いします。

今月の体験

農家・農園並びに、各組合の皆さんは屋外で作業をしていることがありますので、電話が繋がり難いことがあります。ご理解くださいます様お願い致します。

薔薇のブーケ作り、太巻き花寿司巻き、パン・菓子作り、陶芸などは年間を通して体験が出来ます。
※詳細は、各体験ページでご確認ください。
★必ずご予約ください。

イベント情報

  • 「わが家ならではの味と好みの手前味噌』を造りませんか。
    原材料にとことん拘った、無添加・天然醸造味噌ですから、旨いのはもちろん 安心して食べて頂けます。
    ながら夢工房では、「安心・安全に食べて頂ける味噌造り」をモットーに、とことん原材料や製法に拘っています。
    大豆は主に、枝豆で食べても美味しい千葉県産の“緑大豆”を使用し、米麹も「美味しいお米!」と評判の長柄町産“ながらコシヒカリ”を使用しています。
    また、味の決め手となる塩も、ミネラル分を多く含む天日乾燥の“天然塩”を使用するなど原材料にとことん拘り、麹造りから仕込みまで昔ながらの製法を頑なに守っています。もちろん、添加物は一切加えず、常温で発酵・熟成させる天然醸造味噌です。
    味噌や醤油、酒などの発酵食品は「かん仕込みが美味しい」と言われます。
    寒さの厳しい冬場は、雑菌の繁殖も少なくカビの発生を防ぎます。また、冬から春・夏そして秋へと季節の移ろいに伴う温度変化などにより、ゆっくりと発酵・熟成しますから、コクのあるまろやかな美味しい味噌に仕上がります。
    さらに、仕込んだ味噌を2・3年かけてじっくりと熟成させると、大豆と麹に塩がほどよくこなれ、天然醸造ならではの旨味に深みとコクが増し一層まろやかで美味しい味噌になります。
    味噌造りの体験は、仕込みのみの『一日コース(約半日)』と麹造りから仕込みまでの『二日間コース』からお選びいただけます。
    また、味噌造りの工程で『畑のお肉』とも称される大豆の煮汁に、塩と麹に納豆(大豆の煮豆でも可)に、天日干しにした大根(大根をさサイコロ状に切って干したもの)を加えた『豆造とうぞ』造りの体験も出来るかも・・・。
    この冬は、「わが家ならではの味と好みの手前味噌』をご家族で、ご近所お友達お誘い合わせで造りませんか。少人数様から大勢様(団体)の味噌造り体験をお受けします。
    詳細はこちらから
    『豆造』は、長柄町や近隣の市町村に古くから伝わる冬の郷土食です。
    昔は各農家さんが、冬場の農閑期に自家栽培・収穫した大豆を使い、自家用の味噌を造る際に、大鍋で大豆をゆっくりと煮た煮汁で豆造を造りました(筒状に束ねた藁に大豆の煮豆を入れて保温して納豆も造ったそうです)。
    無添加の健康食品でもあり、おかず(惣菜)として冬の寒い時期に温かなご飯にかけて食したそうです。
    豆造は、12月初旬から3月下旬に『道の駅ながら』0475−35−4741や農産物直売所『産直広場太陽』0475−47−3711で販売しています。
    なお、製造量に限りがあり、懐かしさや自然食人気から品不足になることがあります。お買い求めの際は商品の有無のご確認をお薦めします。
    また、豆造を冷凍保存して、夏の暑い時期に解凍しご飯にかけて食べると、 それは美味しく食も進みますよ。ぜひお試しください。
    <12月・1月・2月・3月の味噌造り体験(仕込み・一日コース)>
    午前の部と午後の部の2回行います。ご都合の良い体験日時をお選びください。
    下記の日時では不都合な方もご相談ください。お引き受けできる場合もあります。
    12月14日(日) 9:00〜 ・13:30〜
    1月25日(日)  9:00〜 ・13:30〜
    2月11日(祝)  9:00〜 ・13:30〜
    2月22日(日)  9:00〜 ・13:30〜
    3月15日(日)  9:00〜 ・13:30〜
    会場 『ながら夢工房』
    県道14号線(千葉―茂原線)六地蔵『道の駅ながら』の裏側の施設になります。
    体験料金 700円/1kgから 材料費(大豆・米麹・塩)を含みます
    仕込み容器(味噌樽)は各自ご用意ください(発酵時に味噌の容量が増え容器から溢れることがあります。仕込み量よりも少し大きめの容器をご用意ください。)
    その他 味噌造り体験では、マスク、ヘアキャップまたは、三角巾を着用してください。薄手のビニール手袋(台所で使う)、清潔な長靴などは各自ご用意ください。
    申込み先 『ながら夢工房』 岡部弘安
    長柄町六地蔵139-1
    090-4668-4801(岡部さん)まで。
    必ずご予約ください
    『ながら夢工房』では、適切な感染防止対策を行っていますが、こまめな手洗いと消毒をお願いします。
    なお、味噌造りではマスクの着用をお願いしています(食品を取り扱いますし、また、感染防止の観点からも)。ご協力ご配慮をお願いします。

スナップショット

この夏の「殺人的」な猛暑・酷暑や日照りにも負けず、大きく育ったさつま芋“紅あずま”とジャンボな落花生“おおまさりネオ”や、何と、サプライズ収穫の『おまけ』ネギを、皆さんは力を合わせて収穫しました。
2025年(令和7年)10月18日(土)実施
ここ数年、残暑が続いたと思いきや、急に寒さが到来したりで「天高く・・・」のような、空が澄み渡り高く晴れ、過ごしやすい快適な秋の好季節が少なくなったと感じるのは筆者だけでしょうか。
気候変動によるものか「秋の季節がない」と言われる年が続きますが、当日は、天気も良く晴れ渡り、気温も暑くもなければ寒くもない「ちょうど良い塩梅あんばい」との表現がピッタリの収穫日和になりました。
ながらグリーンツーリズム体験農場のさつま芋“紅あずま”とジャンボな落花生“おおまさりネオ”の収穫には、千葉市や四街道市をはじめ、近隣の市町村から50名様近い親子連れやご夫婦に友達同士にご参加いただきました。
“紅あずま”は、甘くホクホクとしてまるで栗のように美味しく、また“おおまさりネオ”は、大きさが普通の落花生の約2培もあり、掘りたてを塩茹でした『茹で落花生』で食べると、それは甘く柔らかなのにホクホクとした食感で食べ始めたら止まらない後引く美味しさです。
この夏は、猛暑・酷暑による日照りが続き、水不足や高温障害での生育が心配されましたが、早めに芋苗の植え付けと落花生の播種を行ったことが功を奏したのか、大きさも姿かたちの良い“紅あずま”と“おおまさりネオ”の収穫が出来ました。
四街道市からご参加の荒木栄仁えいと君は、「芋掘りは楽しかったし、かなり大きなさつま芋が掘れてよかった」とのことですし、お母さんは、「落花生掘りはチョウ楽しかった!」とのご感想でした。
また、千葉市からご参加のご家族連れは、一同に「楽しかった!」とのことで、お子さんは「バッタなどの昆虫がたくさんいて楽しい」と話していました。
皆さんはそれぞれにさつま芋と落花生掘りを楽しみ、受付時に渡されたビニール袋から溢れんばかりに詰め込んでいました。
さぁ、これからが『ながらグリーンツーリズム』ならではの『おまけ』収穫体験で、何とネギのサプライズ収穫です。
「えっ!ネギをいただけるの、1本100円もするのよ!」とか、「野菜が高いからスーパーなどであれやこれやと買うと直ぐに何千円にもなってしまうわ。
嬉しい、助かるわ!」と口々に皆さんは一所懸命ネギを収穫していました。
「長柄のネギは甘くて美味しい」と聞いた女性の方は、早速掘ったばかりの生ネギをかじって「甘いけど、やっぱり辛さがくるわ!」とのご感想でした。
ねぎ農家さんの話では、「ネギの糖度は16度位のメロン並みで、育て方によっては20度以上にもなるよ。本当は甘いんだよ!」と話していました。
糖度の高いネギも『硫化アリル』と言うピリッと辛みを感じる成分が先に作用し、甘みよりも辛みを先に感じるのかも知れませんね。
皆さんは、袋いっぱいに詰めた“紅あずま”と“おおまさりネオ”に思いもよらないネギの『おまけ』を重そうに持ち、満面の笑みで体験農場を後にして帰路につきました。
体験マップ
産直広場 太陽
『産直広場 太陽』
そば畑の庵『ながら長生庵』や『長生ファーム・ブルーベリー』に隣接し、長柄町や近隣の市町村の新鮮で美味しい米・野菜・根菜・果物などや農林産物加工品などを販売しています。
詳細はお問合せください。
営業時間:9:00〜18:00 定休日:毎月第一水曜日
長柄町山根2010 0475-47-3711
道の駅ながら
『道の駅ながら』
県道14号(千葉―茂原線)六地蔵の『道の駅ながら』では、長柄町や近隣市町村の新鮮で美味しい米・野菜・根菜・果物などや農林産物加工品などを販売しています。
詳細はお問合せください。
長柄町六地蔵138-1 0475-35-4741
千葉県長柄町
千葉県長柄町
長柄町は千葉県のほぼ中央部に位置し、東京都心から50km圏、千葉市からは25km圏にあり、『千葉のおへそ』と呼ばれています。また、圏央道の木更津からの延長や『茂原・長柄スマートIC』の開設(令和2年)によりとてもアクセスが良くなり、東京や神奈川方面からも気軽に来られるようになりました。
この地理的条件と県立笠森鶴舞自然公園に指定された恵まれた自然、基幹産業である農林業、農村生活文化などを活用して、都市住民に滞在型余暇活動を提供する『グリーンツーリズム』を推進しています。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
長柄町長月岡清孝