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令和元年10月25日の大雨では、一宮川水系において河川が氾濫し、多くの家屋が浸水被害を受け、さらには2名もの尊い命が失われるなど最悪の事態となってしまいました。本町議会では、令和2年3月定例会において、議員発議により二級河川一宮川水系河川整備を求める意見書を全会一致で可決し、3月24日に千葉県庁を訪問して、森田 健作千葉県知事あてに意見書を提出し、県土整備部の担当課長と意見交換を行いました。
意見書の趣旨は、二級河川整備の実施主体である千葉県が、将来に向けた住民の安全確保のための治水対策の早期実施を要望するものです。
また、国に対しても千葉県が実施する二級河川一宮川水系河川整備への支援を求める意見書を提出致しました。