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10月21日(金)の3校時と4校時に
谷桃子バレエ団の皆様をお迎えして、バレエ体験・バレエ鑑賞を行いました。
【バレエ体験】
最初は、講師の先生の指示のもと、ストレッチを行い、体と心をほぐしました。
児童達は、先生の手本を見ながら、難しいポーズにも挑戦しました。
本校の職員も一緒に体験しました。
ストレッチをする前とした後では、児童たちの体がほぐれ、柔軟になっていました。
ストレッチの後は、手足のポジションを学びました。
手足のポジションの名前を言いながら、一つ一つポーズを確認しました。
続いて、パイプ椅子をバーの代わりにしたバーレッスンを行いました。
ルルベ(つま先立ち)では、ふらつく児童が多かったです。
難しい立ちポーズや足上げにも熱心に取り組んでいました。
シェネターンの基本となる回転の動きの練習では、
回転方向が逆になってしまう児童が多く、講師の先生方が、丁寧に教えてくださいました。
【バレエ鑑賞】「白鳥の湖」第2幕グランアダージオ
バレエ鑑賞の前にバレエを見て内容を理解しやすくするために、
基本的なマイム(身振り手振りでの表現)を教えてくださいました。
先生の手本を見ながら、実際に「相手をダンスに誘い、返事をする」というマイムを行いました。
児童達は大変盛り上がりました。とても楽しい雰囲気の中でマイムを学ぶことができました。
さーいよいよ「白鳥の湖」の実演です。
全校児童が、固唾を飲んで、幕が上がるのを待っていました。
幕が開き、二人のバレエダンサーが登場すると、
会場の児童や職員は、ステージ上の2人に釘付けとなり、
初めて見るバレエの世界に引き込まれていきました。
児童達は、しなやかで優雅な手足の動きや、伸びのあるジャンプや回転に感動していました。
鑑賞後の感想でも
「すごいきれいだった。」「バレエダンサーが、かっこいい!」「もっと見たい。」と、
バレエの魅力を十分に堪能したようでした。
この日のために準備してくださった、谷桃子バレエ団の皆様や
子ども劇場千葉県センターの皆様に感謝申し上げます。貴重な体験をありがとうございました。
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【 日吉小の合(愛)言葉 『いつも心にあいうえお』+2つの『あ』 】
あいさつ いじめゼロ うれしい一言 えがお 思いやり
ありがとう あんぜん
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