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12月5日(月)、今年度も、丸山祝子助産師さんを講師にお迎えして、
5年生の児童を対象に「~命のバトンを引き継いで~」というテーマで思春期教室を開催しました。
男女の体の仕組み等について分かりやすくお話をしてくださいました。
児童達も真剣な眼差しで丸山先生のお話を聴き入っていました。
丸山先生のお話の後は、体に実際に重りをつけて妊婦体験をしたり、
実際の重さと同じ赤ちゃんの人形をだっこしたりしました。
【思春期教室の後の児童たちの感想】
「妊娠したお母さんがどんなに大変な思いをしたのかが体験できてよかったです。」
「ぼくは、男子だから大変さがあまりわからないかもしれないけど、
今日の妊婦体験をして大変さがすごくわかりました。」
「大変さを知って、あらためて、お母さんにお礼を言わないといけないと思いました。」
「自分の誕生日は、私たちが生まれたすごい日だと思うようにします。」
「今からでも、命やお母さんの思いを大切にして生きていきたいです。」
「赤ちゃんを産んだ時にその命を大切にしたいです。」
「これからも命のバトンを引き継いでいけるようにしたいです。」 等々...
児童たちは、妊娠の仕組みや大変さ、母親の思いなどをこの学習で学び、
様々なことを感じ取り、児童たちなりに「命の尊さ」を学ぶことができたようです。
丸山先生、ご指導ありがとうございました。
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【 日吉小の合(愛)言葉 『いつも心にあいうえお』+2つの『あ』 】
あいさつ いじめゼロ うれしい一言 えがお 思いやり
ありがとう あんぜん
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