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ヒアリに気を付けましょう
更新日:2017年12月7日更新
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※はじめに…県内でヒアリは確認されていません。
国・県のホームページでヒアリに関連する情報を掲載しています。
- 環境省 ヒアリに関する諸情報について<外部リンク>
- 千葉県 ヒアリ情報<外部リンク>
ヒアリの特徴
- 大きさは約2mm~6mm
- 赤色でつやつやしている
- 腹部にコブが2つある
- おしりに毒針がある
- 大きなアリ塚を作る(下写真)
対応について
(1)発見したら、できるだけ詳しく状況をお伝えください。
- 発見場所(住所、個人宅、道路沿い、公園など)
- アリの数(数匹か、列を作っていたか、群れていたか、同じ大きさか、など)
- 発見場所周辺の状況(草地・裸地、舗装、設備・構造物の上など)
- アリ塚らしきものが存在するか
※可能であれば、発見場所や周辺の状況を撮影した写真を数枚程度お送りください。
刺されることがないよう、アリに接近して写真撮影は行わないよう御注意ください。
(2)外来生物法により、生きたままの移動が禁止されておりますので、殺処分は通報した方が行ってください。
- ヒアリは複数女王制です。
- 市販されている殺虫剤の噴霧が比較的容易であると考えられます。必ずしもアリ用である必要はありません。
- コロニーが形成されている場合または集団で存在する場合は、集団から距離を置いて周辺にいるアリを捕獲対象にしてください。
- アリ塚が形成されている場合に中途半端な駆除を行うと、集団で襲撃されたり、生息が拡散する危険があります。
(3)殺処分にあたっては、安全の確保に留意してください。
- 決して素手では触らないでください。
- 心配であれば、厚手のビニールまたは皮の手袋を着用してください。
- アリが隙間から入るので軍手は役に立ちません。また、できる限り皮膚を露出しないようにし、侵入を防ぐためズボンの裾は留め具で固定するなどしてください。