スナップショットアーカイブ

長柄ダム直売所(ファーマーズ・マーケット)で恒例の『年末感謝祭・大売出し』を開催しました。12月9日(日)実施

長柄ダム直売所では、日頃ご愛顧・お引き立てを頂いているお客様に、新鮮で良い品を出来るだけお安く提供しようとの考えから、生産農家や加工団体の協力を得て、野菜や果物・加工品の『感謝祭・大売出し』を開催しました。
朝どりで瑞々しく新鮮な野菜や果物を感謝・感謝の特別価格で販売し、夏の猛暑などの影響で「野菜や果物が高くて!」とお嘆きの奥様方から好評を頂きました。大きくずっしりと重い白菜、柔らかな大根(しかも2本で)、掘りたての泥付きネギにじゃがいも、玉ねぎなどは全て100円均一で販売。中には大根を手に、白菜を両脇に抱えて駐車場へ向かう方も。
会場では大根と油揚げを具にした季節の味噌汁やホットミルクの無償配布に千葉県産元気豚ロースの黒米味噌漬けの試食販売をはじめ、まろやかでコクのある無添加・天然醸造の「ながら元気味噌」の詰め放題などが行われました。
また、お隣長南町の『紅古蓮』に『大多喜よさこい』と『中の島太鼓』の一連とチームが応援に駆けつけ「よさこいソーラン」踊りと太鼓演奏を披露しました。華やかさの中にも動きの激しい踊りと太鼓の響きは、寒さを吹き飛ばし、ホットな年末感謝・大売出し』になりました。

『道の駅ながら』で自然薯まつりを開催。収穫したての新薯(しんいも)と、こだわり製造の味噌で作る「とろろ飯」の無償配布に、来場の皆さんから「美味しい!」とお褒めの言葉を頂きました。11月25日(日)開催

長柄町で栽培される自然薯は、太陽をいっぱいに浴び、山林原野に近い土壌環境下、「おっぱなし」と言う方法で栽培するため、粘りの強さに、風味、食味の良さが自慢です。
今年の薯の出来は、夏の猛暑の影響が心配されましたが、9月には雨に恵まれて順調に育ったそうで、長さも太さも申し分なく、風味の良い、伸びと粘りの強い新薯が収穫されているそうです。
自然薯販売コーナーでは、収穫したての新薯を、産地直売特別価格での販売と言う事もあり、沢山準備した自然薯は完売の状況でした。
また、無償配布コーナーでは、「ながら夢工房」の無添加・天然醸造で、こだわりの「一番みそ」でのばした『とろろ汁』をかけた『とろろ飯』の配布と、季節の味噌汁や甘酒の配布も行われ、名物の『とろろ飯』を味わおうと長蛇の列が出来ていました。掘りたてで新鮮な新薯と「一番みそ」でのばした『とろろ汁』の風味に、コクとまろやかさのハーモニーが旨さを一層際立たせ、来場の皆さんから「旨い!」、「美味しいわ」などのお褒の言葉を頂きました。

浅草メトロ通り商店会イベントに「ながらグリーンツーリズム」のPRと長柄町産の農林産物・加工品の販売に伺いました。11月17日(土)実施

2年ぶりに開催の浅草メトロ通り商店会イベントは、生憎の空模様となりましたが、新米「ながら小町(長柄町産コシヒカリ)」をはじめ、朝どりで新鮮なレンコン、イチジク、ネギ、大根、椎茸、ホウレンソウに無添加・天然醸造味噌や名物・元気豚黒米味噌漬けなど等の販売と「ながらグリーンツーリズム」のPRを行いました。
会場には、宮田章司ながらグリーンツーリズム親善大使に宮田一門の皆さんが応援に駆け付け、大道芸や「宝引き(江戸時代から伝わるくじ引き)」で賑やかしイベントを一層盛り上げました。
もちろん、宝引きの賞品は、1等が「ながら小町」一袋(玄米30kg)で、2等には長柄町産の朝どりで新鮮な野菜の詰め合せと「ながら小町」10kg付きなどに、幸運を引き当てた皆さんは、新米や新鮮野菜の思わぬプレゼントにビックリし大喜びでした。

「賢いお買い物と しっかり遊んで たくさん食べる!」楽しさと美味しさがてんこ盛りの『ながら新鮮いきいきまつり』は今年も大盛況でした。11月3日(土・祝)開催

町と町民が総力をあげて実施する「楽しさと美味しさがてんこ盛り」の『ながら新鮮いきいきまつり(第27回長柄農林商工まつり)』は、農林・販売ゾーン、商工・飲食ゾーン、体験ゾーン、行政ゾーン、イベントゾーンの各コーナーで「今、長柄から元気を届けたい! ながら総力祭!!」を開催テーマに、工夫を凝らした展示や、野菜に果物、加工品などの特別価格販売と「お楽しみ抽選会」などをはじめ、楽しい催しや各種体験と、地元産の素材にこだわった『豚汁・おにぎり』の無償配布があり、まさに、町をあげての「ながら総力祭」となりした。
おまつりには、チバテレ熱血BO-SOTVでお馴染みの『安田大サーカスのクロちゃん』が各ブースを回ってのインタビューや試食に、「太巻き花寿司巻き」に挑戦したりで、千葉県のゆるキャラ・チーバくん共々、まつりを一層楽しく盛り上げて頂きました。
またステージコーナーでは、長柄こども園の年長組園児さんが「ながら ちびっ子よさこい踊り」を披露し、活気にあふれた華麗な踊りに、大勢の見物客から大きな拍手を頂きました。

かまどに火をおこしてもち米を蒸し、杵と臼でつく昔ながらの餅つきを体験しました。杵と臼でついたお餅の美味しさに子ども達は大感激でした。9月30日(日)実施

県内在住の子ども達15名が、『ながら夢工房』で杵と臼を使ってつく、昔ながらの餅つきを体験しました。今回の体験は、かまどに火をおこしてもち米を蒸すところからです。子ども達は、“火吹き竹(長さ40cm位、直径4〜5cm程の竹の先端の節を残し、節の中に穴をあけて吹き口から吹いて風をおくる道具で、昔はどこの家にも有った台所用品です。)”で薪に風を送っての火おこしは、初めて体験する子どもも多く、初めてみる“火吹き竹”に驚き、おっかなびっくりといった表情で挑戦していました。
蒸しあがったもち米を臼に移して、いよいよ杵と臼での餅つきです。
小ぶりな杵をよろけながらも一所懸命振り下ろし、代り番こにつき、ふっくらと粘りのあるお餅をつきあげました。
つきたてのお餅をカラミ餅(大根おろしと醤油)や餡ころ餅、きな粉餅にして色々と味わいました。
子ども達は「普段食べているお餅よりも美味しいよ」、「良く伸びるお餅だね」とか「お餅が美味しいのでそのまま何もつけずに食べちゃった」などと感想を話していました。
最後に、子ども達が練習したという歌、「きってのないおくりもの」を『ながら夢工房』のスタッフの皆さんに披露して、感謝の気持ちを伝えていました。

一段と逞しく成長された新入社員の皆さんの、秋の研修プログラムは「稲刈り」と「イチジクの収穫」などでした。 9月14日(金)・15(土)実施

株式会社コムニック(本社 東京)さんは、普段パソコンと向き合うようなルーチンワーク多いそうで、豊かな自然にふれたり、農作業を通して、農業や食育を学び、また、気分の転換を図ることで、社員間のコミュニケーションを良くし、チームワークを身につけ、扶助の精神で業務に取り組んでほしいとの願いから、新人研修プログラムに「ながらグリーンツーリズム」の農業体験を取り入れています。
入社したばかりの5月2日は、田植えと竹の子掘りの体験プログラムでした。もちろん初めての田植えでしたが、皆さん研修の狙いにある「チームワーク」を発揮して、無事見事に苗の植えつけを終了しました。
「植えつけた稲の成長と同じく新人さん達の成長が楽しみです。」と田植え時のSNAP SHOTに書きましたが、稲刈りでは、正に、会社の戦力になって活躍している皆さんの姿を垣間見ることが出来ました。
稲刈りは、段取り良く手早くこなし、農家の方の指示を待つこともなく率先して作業に取り組む姿は、もはや新人さんでは有りませんでした。
午後は風戸農園でイチジクの収穫を体験し、風戸さんからイチジク栽培業としての苦労話や喜び・楽しみなどをお聞きし、日常業務に役立つヒントになったのではないでしょうか。

JAF東京支部 会員ファミリーの皆さんが稲刈り体験と、『みんなの森の村』では、どんぐりを使ったミニ工作を体験し、初秋の里山ウォーク&ウオッチングで、“森や自然の大切さ”について「学び・考える」良い機会となりました。 9月9日(日)開催

春に、JAF東京支部会員ファミリー80名様が、「ながらグリーンツーリズム」で5月13日の『田植えと、新緑の里山ウォーク&ウオッチング』を体験してから4ヶ月が経ちました。
今秋は、会員ファミリー78名様が稲刈りと、ドングリ・小枝の輪切り・ドライフラワーをつかってのミニ工作に、初秋の里山で、環境保全を目指して広葉樹林の再生を目指すNPO法人『みんなの森の村』の取り組みに、再生林を見学しながら説明を聞きました。
葛飾区から参加の林さんは、「頭では、鎌の使い方は分かりますが、実際に稲株に鎌を当てて引いても、力ばかり入り、思うように切れませんでした。鎌を滑らす様に切るコツが分かりましたら、力を入れずに楽に刈ることができました。でも、農業は大変な仕事ですね。」と稲刈りの感想を話されました。また、林ファミリーのミニ工作では、お父さんは『旅がらす』、お母さんは『トトロ』、6年生の桃葉さんは『家族』と題する作品を仕上げました。それぞれにすばらしい作品で、ほのぼのとした家族の幸せ感が伝わってきました。
JAF東京支部さんでは、来年も田植えと稲刈りの企画を計画されているそうです。企画が採用され、実施の際には大勢のご参加をお待ちしております。

『長柄ダム直売所(ファーマーズ・マーケット)』の新米まつりでは、用意した新米コシヒカリ1,500kg(30kgで50袋)がたちまち完売し、急ぎ1,500kg追加しました。9月9日(日)開催

食味が良くて評判の長柄町産コシヒカリは大人気で、オープンして1時間30分後には用意した新米コシヒカリ1,500kgが完売し、急きょ1,500kgを追加して販売しました。
千葉市稲毛区の新藤さんは120kg(4袋)を購入しました。「長柄のコシヒカリを食べたら一般で販売している銘柄は食べられないよ。私のところでは、毎年、子供や孫の分も含めて年間300kg(10袋)以上購入するヨ」と話していました。やはり長柄町産のコシヒカリは評判通り美味しい証拠ですね。
会場では、新米コシヒカリのおむすびと秋茄子の味噌汁に焼き椎茸の無償配布が行われ、配布コーナーには長蛇の列が出来ました。
『長柄さくらの郷』の「ながら元気味噌」詰め放題では、何と、9袋(500円で配布のビニール袋に200g・300g袋に小分けした「ながら元気味噌」を詰めるもの)を詰める剛の者もいました。
また、焼き餅の販売や千葉県産元気豚ロースの黒米味噌漬けの試食販売にメダカすくいコーナ等もあり、焼きたてのお餅を頬張ったり、柔らかく香ばしい元気豚を試食したり、メダカすくいを楽しんでいました。
会場前の駐車場では、今年もお隣長南町から『長南紅古蓮』の一連が応援に駆けつけ「どっこいしょ」や「温故知新」などの演目を華やかに披露して頂き、大勢来場のお客さんの熱気とあいまって、華やかで賑やかな新米まつりとなりました。

今年の「稲刈り・新米炊き出し餅つき」体験は、イチジクの収穫と栗拾い(体験希望者)体験も加わり、“実りの秋”を収穫する1日となりました。9月8日(土)開催

5月12日(土)に、東京・神奈川・千葉方面からの大勢のファミリーやグループの皆さんが参加して植えつけた苗も黄金の稲穂を垂れました。さあ、稲刈りが始まります。
初めて鎌を持つお子さんもパパやママに励まされて一所懸命刈り取り、「稲刈りは面白いよ」とのこと。
刈り取りの後の餅つきは、臼と杵でつく餅つきに、お子さん達が挑戦し「よいしょ!よいしょ!」の掛け声に合わせて美味しいお餅を搗きあげました。
お楽しみの昼食は、新米「ながら小町」の炊きたておむすびに具だくさんの豚汁と搗きたての餡ころ餅です。畦で食べるおむすびと豚汁の美味しさにに皆さん大満足の様子でした。
午後からは、イチジクの収穫と栗拾い(体験参加希望者)に分かれての収穫体験です。千葉市登戸から参加の今中さんは、イチジクの収穫に参加されました。畑でイチジク収穫の後、イチジク農家の風戸さんから、冷蔵して良く冷えたイチジクとイチジクジャムに甘露煮が振る舞われ、美味しさに舌鼓を打ちました。今中さんは「イチジクが甘くて美味しいわ。一度にこんなにも沢山のイチジクを食べたのは初めて」と話され、満足の様子で家路につきました。

宮田章司ながらグリーンツーリズム親善大使と宮田一門の皆さんが『宮田章司圃場』で、楽しく賑やかに稲刈りをしました。9月4日(火)実施

宮田章司ながらグリーンツーリズム親善大使と宮田一門の宮田陽・昇さん、渡来良さん、宮田小介さんが、『宮田章司圃場』で恒例の稲刈りです。
「鎌の持ち方を忘れてしまったヨ」と言いながらも刈り取りは手馴れたもので、上手に鎌を使いこなしていました。
また、「若い衆 ガンバレ!」ともっぱら手刈りは一門の皆さんに任せて宮田親善大使は大型コンバインを運転しての刈り取りで・・・、とにもかくにも刈り取りは午前中で無事に終了しました。
なんと言っても、労働で爽やかな汗を流した後の食事は格別に美味しく、新米「ながら小町」の炊きたておにぎりに、神崎ながらグリーンツーリズム会長の奥様特性のジャンボニンニク入りスタミナスープと、何〜と、天然ドジョウの柳川が振舞われ、美味しさと、天然のドジョウの珍しさに(養殖ドジョウが多いそうですが)宮田一門の皆さんは、ニンニクとドジョウで元気いっぱい、大感激の稲刈りでした。

今年の長柄町産米は、作柄・食味が良く、放射性物質検査でも安全性が確認されました。恒例の『道の駅ながら』新米まつりは大盛況で、用意した「ながら小町は」たちまち完売でした。9月2日(日)開催

今年の新米「ながら小町(長柄町産コシヒカリ)」は、田植えの後、特に出穂から刈り取り直前までの稲の生長に大事な時期に天候が安定したことから、生育・作柄・食味も良く、また、放射性物質検査でも長柄町産米の安全性が確認されました。「ながら小町」は、「一層美味しく、安全で安心なお米!」と生産農家の皆さんは自信を持って販売をしています。
「ながら小町」の美味しさが評判を呼び、今年も大勢のお客さんが新米まつりに来店され、1,800kg(30俵)用意した「ながら小町」は午前中には売り切れの状態でした。
会場では、新米「ながら小町」の炊きたておにぎりや季節の味噌汁に搾りたての牛乳の無償配布が行われ、配布コーナーには長蛇の列が出来ました。
また、チバテレビの「おじゃまします!市町村街角クイズ」の収録も行われ、司会の轟二郎さん・小川麻希さんから、「ながらのお米は美味しいネ!」との“太鼓判”を頂きました。番組収録も『道の駅ながら』や『ながらグリーンツーリズム』などからの出題に、みなさん“大正解”の連発で今年の「新米まつり」も「ホンワカ ホンワカ」で一層盛り上がりました。

食味が良くてビタミンCが多い、人気のじゃがいも「北あかり」の収穫を行いました。6月30日(土)実施

ながらグリーンツーリズムの体験メニューに、今年から、人気のじゃがいも『北あかり』の収穫体験が新しく加わりました。
約40名のファミリーやご近所が連れだって参加し(今回は、事前に募集告知はしませんでしたが)、鍬やスコップで『北あかり』を収穫しました。なかには、大切なじゃがいもを傷つけまいと、一つ一つ手で探り、丁寧に掘り出す人もいらっしゃいました。
人気の『北あかり』の特長は、ほのかに甘く、『男爵』に似た、ホクホクした食感で、別名を『黄金男爵』、『栗じゃが』とも言われ、食欲をそそる黄金色で、口当たりはしっとりとなめらかだそうです。 そのような人気の『北あかり』を皆さん一所懸命掘り出し、袋から溢れんばかりに一杯に詰め込んでジャガイモ畑を後にしました。 今夜は、フライドポテトかな?それともマッシュポテト?じゃがバターにしても美味しいでしょうね。

そら豆の収穫で、ビニール袋に上手にいっぱい詰めるのは、けっこう時間が掛かり皆さん苦労をしていました。

千葉・東京と、近隣市町村から約60名(ほとんどがファミリーでした)が参加して、そら豆の収穫体験を行いました。そら豆は詰め放題で(主催者が用意したビニール袋に)、一袋 1,000円の参加料。
ハサミで一莢ひとさや丁寧に収穫する人や、手でもいで収穫する人など様々でしたが、7〜8kgのそら豆を上手に詰める人もいました(5〜6kgが一般的だそうです)。今年は豆類が不作とのことで、皆さんからは「大きな莢のそら豆ね」とか、「そら豆の値段が高いから助かるわ」とのお言葉を頂きました。
また会場では、農家の方が畑から収穫したばかりのレタスやチンゲン菜の販売や、焼きそら豆と茹でそら豆の試食があり、焼きそら豆の、蒸し芋や茹で栗を思わせる味わいに、「ホクホクして美味しいわ」と好評を頂きました。

スコップやエンピに袋を持った人達で、ビニールハウスの入り口には長蛇の列が出来ました。リピーターの多い「GoGo祭り」ですが、今年はローテローゼ(真紅の薔薇)2,000株の掘り起こしに、約150名様のご参加を頂きました。
開始と同時に皆さんは、わき目も振らず、瞬く間に2,000株を掘り起こし、ハウスの中は跡形もなく綺麗さっぱりに!
また、ばら苗づくりでは、神崎さん指導による接木に、皆さん「早く根付き大輪の花が咲く事を願い」一所懸命チャレンジしていました。
掘り起こしで汗した後は、神崎ばら園さんから、「ながら小町」の炊きたてご飯のおにぎりや具沢山の味噌汁にお新香などがふるまわれ、皆さん大満足の「GoGo祭り」となりました。
掘り起こしたローテローゼを大切に育て、真紅で大輪の花を咲かせたいですね。

JAF東京支部の会員ファミリー27家族・約80名の皆さんが、ながらグリーンツーリズムで田植えを体験し、新緑の里山で森林浴をしながら自然を観察しました。
これは、JAFの自然体験イベント企画で「人と自然のつながりを!」をテーマに、春は「田植えと新緑の里山ウオーキング」に、秋の「稲刈りと里山でのドングリ拾いにミニ工作」の2日間の体験プログラムです。
東京大田区から参加の楠さんファミリーは、昨年も田植えに参加したそうで、家族で助け合って上手に苗を植え付けていました。
午後は、NPO法人「みんなの森の村」で新緑の里山ウオーク&ウオッチングです。「豊かな里山の自然を五感で感じて欲しい」とのことで、皆さんそれぞれに五感を働かせ、自然を感じ・満喫していました。
途中「どんぐり保育園(みんなの森の村・小野塚村長が命名)」に自生するドングリ(コナラの苗木)を掘り、鉢植えにしました。「持ち帰ったドングリは大切に育てて頂き、大きくなったらみんなの森の村に持ってきて下さい。名札を付けて管理します」と小野塚村長さん。
ドングリの鉢植えを大切に抱えた皆さんは、秋の「稲刈りとドングリ拾い」での再会を約束して家路につきました。

東京・神奈川・千葉方面から、ファミリーやグループの皆さん約130名様の参加で恒例の田植えを行いました。
田んぼには生き物がいっぱいいます。パパ・ママと生き物の観察をするお子さんやカエルなどを捕まえようと必死のお子さんなど、田植え前から、田んぼの周りは歓声が上がり賑やかでした。
いよいよ田植え。畦道に一列に並び自分が植える場所を決めてから一斉に植え付けました。それぞれに個性豊かな植え付けと、子ども達は、思いっきり泥んこになって水や土とのふれあいを楽しんでいました。
パパとお子さんが泥んこになりながらも一所懸命田植えをする姿を、ママが写真撮影する微笑ましい光景もあちこちで見られました。
また、子ども達には、大型田植え機の試乗もあり、ママの向けるキャメラに満面の笑みとVサインでおさまっていました。
「長柄町が大好きで、週末は長柄町で田舎暮らしを始めようと準備しています」と言う、フランス人のアンドリエス・ピエールさんファミリーも参加し、長男の龍慈(リユウジ)君と田植えを楽しみました。もちろん田んぼに入るのは初めてですが、「日本の農業文化を学べて良かった」との感想でした。秋の稲刈りも、ぜひご参加をお待ちしています。

爽やかな五月晴れの下で、宮田章司ながらグリーンツーリズム親善大使と宮田陽さん・昇さんにストレート松浦さんなどの宮田一門による「宮田章司圃場」の田植えを行いました。田んぼに入るや否や「腰が痛い!」とか「田植機はまだ来ないの!」などと愚痴やボヤキの連発。とは言え、田植えは毎年のことで手慣れたものですが、やはり職業柄か手の動きよりも口の動きの多い賑やかな田植えでした。
待ちに待った昼食は、神崎会長の奥様の真心のこもった竹の子の炊き込みご飯のおむすびに、竹の子、蕗の煮物に竹の子の味噌汁など等。
爽やかな風が通り抜ける青葉の下で食べるおむすびの美味しさは格別で、11個も「ぺロリですよ」した剛の者も。
秋の収穫が今から待ち遠しい、賑やかで楽しい「宮田章司圃場]の田植えでした。

株式会社コムニック(本社東京)さんは、普段パソコンと向き合うようなルーチン ワークが多いそうです。豊かな自然にふれたり、農作業を体験することで気分転換を図り、また、社員間のコミュニケーション良くし、チームワークを身につけ、助け合って業務に取り組んでほしいとの願いから、新入社員研修プログラムに「ながらグリーンツーリズム」での農業体験を取り入れています。
今春の研修は、竹の子掘りと田植えの体験でした。午前中の竹の子掘りは、「何本でも、掘れるだけ掘って下さい」との栽培農家のお言葉を受けて、皆さん一所懸命掘り成果を出しました。
午後の体験は田植えですが、生憎の雨でビニールカッパの下はびしょ濡れ。農家の方から植え方の指導を受け、早速田んぼに。皆さんまっ直ぐに植えていると思っている様ですが、畝は、膨らんだり、狭まったり、曲がったりと、思い通りにはなかなか植えることが出来ません。そこは研修の狙いの一つ、「チームワーク」を発揮して、曲がった畝を直し合ったり、遅れ気味の人を助けたりしていました。
春は皆さんの個性が良く現れた田植えの体験でしたが、秋の研修は稲刈りを予定しているそうです。新人さん達も、秋には会社の戦力になって活躍していることでしょうね。植えつけた稲の実りと同じく、新人さん達の成長が楽しみです。

雨で春冷えのする生憎の「たけのこ祭り」でしたが、掘りたての竹の子や朝採りで新鮮な野菜に春植えの野菜苗(ナス・トマト・ピーマン・カボチャなど)を買い求めるお客さんが大勢来店されました。
店内には、竹の子をはじめ、春キャベツ・ネギ・小松菜・ホウレンソウ・絹さや・新玉ねぎにワラビやゼンマイなどが産地直売価格で販売され、長く寒い冬の影響で春野菜が高いとお嘆きの奥様からは「安くて助かるわ!」とのお言葉を頂きました。
また、会場では竹の子の味噌汁の無償配布や焼き餅の販売に、千葉県産元気豚ロースの黒米味噌漬けの試食販売が行われ、「美味しいし、体が温まるわ!」と味噌汁のお代わりをしていました。「竹の子の重さ当て」コーナーでは、親子で竹の子の重さ当てにチャレンジし、竹の子が意外な重さにビックリしでした。

「エグミが少なく、柔らかで美味しい」と言われる長柄町産の竹の子は、粘土質で保水性の良い竹の子栽培に最適な土壌と、普段から手入れや管理が行き届いた竹林で生産されているからでしょう。とは言え、竹の子の美味しさは掘ってからの時間が勝負。今年の竹の子は豊作で、大きさや形も良く、山積みされた朝掘りで新鮮な竹の子は、お一人で、5本・10本とまとめて買い物籠に詰め込むお客さんが続出でした。
また、会場では、『ながら夢工房』が材料を吟味し、製造にこだわった、無添加天然醸造の「一番味噌」に朝掘り竹の子の具沢山味噌汁と牛乳の無償配布が行われ、竹の子の出汁が良く出た味噌汁の美味しさに皆さん舌鼓を打ちました。

恒例の「長柄ダムさくら祭り」は、3月25日から4月8日に開催され、さまざまなイベントが行われました。
期間中の4月1日(日)には、長柄町産の朝採りで新鮮な野菜の特別販売を始め、無添加天然醸造味噌の詰め放題、豚汁の無償配布に、紅白の餅投げや、華やかさの中にも動きの激しい「よさこい踊り(『長南紅古蓮』『よさこいチーム・葵』『紫音』の3連がコラボレーションしました)」が披露され、さくら祭りに一層華を添えました。
また、7日(土)には、長柄ダム湖畔の桜を愛でながら、湖畔の植物群の観察会を開催し、講師の説明に聞き入っていました。イベント最終日の8日(日)には、植木・苗木の即売会に、揚げ餅の無償配布が行われました。
当日の呼び物は、ロングウッドステーション・芝の広場に、千葉県内の和太鼓10チームが陣取り、チーム毎に演奏を行う、豪快でエネルギッシュなランニング演奏と10チームの合同演奏が行われ、豪快で迫力満点の「和太鼓祭り」は、桜の華やかさと和太鼓の音色がマッチングして、華やかな中にも賑やかな「長柄ダムさくら祭り」となりました。