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長柄ダム直売所で“あったかおもてなし”の恒例『年末感謝祭・大売出し』を開催しました。―12月22日(日)開催

長柄ダム直売所では、日頃のご愛顧に深謝し、真心を込めて、新鮮で良い品を出来る限りお安く販売しょうと、生産農家さんや加工団体さんのご協力を得て、正月に向けた、野菜や果物・加工品などの年末恒例『年末感謝祭・大売出し』を開催しました。
今年は、秋に台風26号や寒い日が続いた影響などから、野菜が相当にダメージを受け、品不足や高値となっています。その様な中でも、白菜、キャベツ、大根、ネギ、人参、ごぼう、里芋、さつま芋、自然薯、レンコンなどの野菜・根菜類が感謝特別価格で販売されました。
会場では、各種イベントが行われ、『さくらの郷』の無添加・天然醸造味噌にみかん、キウイフルーツの詰め放題(有料)にチャレンジしたお客様は、袋が破けんばかりに一所懸命詰め込んでいました。
他にも、豚汁とホットミルクの無償配布が行われ、寒さの中で、お客様は「あったかおもてなし」にホット一息ついていました。
また、お隣長南町『紅古蓮』の「夢一夜」、「南中そーらん」、「ええじゃないか」などの華やかで動きの激しいよさこいショーの熱気に寒さも吹き飛ぶ『年末感謝祭・大売出し』の一日となりました。

今年の『自然薯まつり』は、大勢の自然薯ファンにご来場頂き、沢山用意した新薯はたちまち完売となりました。―11月24日(日)開催

風味・食味が良く、粘りが強く伸びの良い長柄町産の自然薯は、主に「おっぱなし」と言われる、山林原野に極力近い状態に、太陽をいっぱいに浴びて生育・栽培されています。
今年の自然薯は、早い梅雨明けと夏の猛暑で、水不足が心配されましたが、長さも太さも申し分のない出来栄えの新薯が収穫されています。 恒例の『道の駅ながら』自然薯まつりも、長柄町産自然薯は「粘りや伸びはもちろん、風味・食味が良くて美味しい」との評価・評判が年々高まるなか、ポカポカの小春日和と相まって、今年は例年になく大勢の自然薯ファンにご来場頂きました。
250本余の新薯を用意しましたが、午前中には完売で、自然薯農家の皆さんに急遽自然薯を届けて頂く一幕もありました(これらの新薯も全て完売しました)。
また、掘りたての新薯で作る『とろろ飯』の無償配布は1,000食を用意しましたが、たちまち品切れの状態でした(同時に配布の『季節の味噌汁』と『甘酒』も同様に品切れとなりました)。
ご来場の皆さんは『とろろ飯』を味わい、お目当ての新薯を購入し、満足気に会場を後にしました。

体験を通して、農業のことや 日本食のことなど、日本の文化を多くの外国人に伝えたくて!」と島根さん。11月4日(月・振休)実施

東京で外国人向けビジネス コンサルタントの会社を経営する島根さんが、友人のタッド・スピッツさん(アメリカ人)、ラウラ・サントス・ピリスさん(スペイン人)、アンドリエス・ピエールさん(フランス人)と皆さんのご家族で、築160年以上と言われる古民家「竹もり庵」で、杵と臼でつく昔ながらの懐かしい餅つきを体験し、つきたての餅をいろいろな食べ方で味わいました。
島根さんは、「外国人の友人やビジネスで交流のある外国人に、日本の生活・食文化などを広く体験して頂き、伝承されてきた文化や歴史の理解を深めて頂きたい」との思いを募らせていたところに、友人の渋谷さんを通して「ながらグリーンツーリズム」を知ることになり、長柄町・ながらグリーンツーリズム推進協議会の協力を得て、今回の餅つきが実現しました(まるで、政府が推進しているクールジャパンですね)。
今回の体験は、もち米を蒸し、杵と臼でつく餅つきを出来るだけ昔ながらに体験することで、日本の生活文化・食文化を知り、理解を深めて頂こうと、「焚きつけ(枯れた杉の葉や細かく折った枯れ竹など)」に「火吹き竹(火を吹きおこす30〜60cmの穴をあけた竹筒)」での火おこしから始めました。一朗君(島根さんのご長男)、龍慈君(ピエールさんのご長男)も火吹き竹や餅つきに挑戦し、一所懸命のお手伝いでした。皆さん、餅つきは初めてのことで、杵で臼の周りを叩いたりで思った様に杵を打ちおろすことが出来ませんでしたが・・、そこは国際協力の息のあった助け合いで、柔らかく伸びのある餅を見事につきあげました。
つきたての杵つき餅は、からみ餅(大根おろし)に田舎汁粉や雑煮にして味わいました。
さて、餅をついて食べた皆さんからは、「餅つきという日本の文化だけど、そう滅多に体験できない事が出来てとても楽しかった」、「つきたてのお餅を初めて食べました。とてもおいしくてビックリしました」、「とても美味しかった。自分でもぜひやってみたい(杵と臼を買って)」と、日本での餅つき体験の感想を頂きました。
お餅の美味しさに腹鼓を打ち、お腹も満ちた皆さんは、直ぐ近くの日本で唯一の「四方懸造(しほうかけづく)り」で国の指定重要文化財『笠森(かさもり)寺(笠森観音)』へ歴史・文化を訪ねる体験へと「竹もり庵」を後にしました。

「かしこいお買物と しっかり遊んで たくさん食べる!」第28回『長柄農林商工まつり』は大盛況でした。11月3日(土・祝)開催

「お買い得で、楽しさと 美味しさがてんこ盛り」の第28回『長柄農林商工まつり』は農林産物・加工品の販売、商工展示・飲食、各種体験、行政展示・説明、各種催し物、無償配布などのコーナーで、工夫を凝らした展示や、朝どりで新鮮な野菜・根菜類に季節の果物、加工品の特別価格販売や「お楽しみ抽選会」をはじめ、幼稚園児の遊戯やふれあい動物園、ミニトレイン等など、楽しい催しものや各種体験がいっぱいでした。
また、長柄町産の農林産物・加工品を使用した『とん汁』・『おにぎり』などの無償配布も行われ、まさに、町と町民が一体となった町をあげての「長柄町総力祭」となりました。
おまつりでは、チバテレビの「おじゃまします市町村街角クイズ」の番組収録も行われ、司会の矢野明仁さん・金杉陽子さんに“ながラン”“チ−バくん”も加わり、まつりを一層楽しく盛り上げました。
今年の農林商工まつりでは、ふれあい動物園を開設し、子供達と小動物のふれあいや、イベント広場の催しを充実し、ながらこども園のお遊戯をはじめ、ながら小学校・金管部、日吉小学校・器楽部、長柄中学校・吹奏楽部などの出演が有り、日頃の練習の成果を披露し、活気にあふれた華麗な踊りや見事な演奏に皆さんから大きな拍手を頂きました。
季節が晩秋から初冬へと移ろう小春日和の一日、「しっかり遊んで たくさん食べる」楽しい農林商工まつりとなりました。

浅草メトロ通り商店会“秋祭り”に、新米『ながら小町』や朝どりで新鮮な野菜や果物に農林産物加工品をトラックに満載し、販売と長柄町・ながらグリーンツーリズムのPRに伺いました。10月19日(土)開催

浅草メトロ通り商店会と長柄町・ながらグリーンツーリズムのコラボレーションイベントの浅草メトロ通り商店会“秋祭り”に、新米『ながら小町』や、朝どりで新鮮な大根、ネギ、キャベツ、トマト、茄子、キュウリ、生姜、椎茸、舞茸、レンコン、さつま芋、里芋、自然薯など等に、味噌、ジャム、クッキー、赤飯などの加工品をトラックに満載して伺いました(あまりにも持ち込んだ農林産物や加工品が多くて書ききれません!)。
「夏の猛暑続きで、野菜や果物の値段が高くて困るわ・・」とお嘆きの奥様方の、お台所やお財布に優しく強い味方になれればと、産地直売特別価格での販売です。
トラックから荷降ろしをし、販売準備をしているところから、「新鮮で安いわ!」、「これちょうだい!」とお客様にお声掛けを頂きました。
また、宮田章司ながらグリーンツーリズム親善大使に古娘さん、ストレート松浦さんをはじめ、宮田一門の皆さんが応援に駆け付け、ジャグリングや南京玉すだれなどの大道芸で賑やかし、江戸の頃から伝わる『宝引き』で祭りを一層盛り上げました。もちろん、長柄町のマスコットキャラクター『ながラン』も長柄町のPRなどに大忙しでした。
『宝引き』の賞品は、新米『ながら小町』30kgはじめ、朝どり新鮮野菜や、無添加・天然醸造味噌などで、当たりくじを引いた皆さんは、くじ運の強さにビックリしながらも満面笑みの大喜びでした。
仲秋の一日、長柄町産の農林産物・加工品の格安販売と、宮田一門・『ながラン』んによる、千葉県のおへそ長柄町・長柄グリーンツーリズムのPRで浅草メトロ通り商店会は賑やかな“秋祭り”となりました。

ジャンボ落花生『おおまさり』の収穫と 産地ならではの味わい『茹で落花生』を堪能しました。9月28日(土)実施

市川市で同じマンションにお住まいの、田中さん、荒井さんご家族がジャンボ落花生『おおまさり』の収穫を体験しました。
「落花生掘りは初めて」とのことですが、『長柄ダム直売所』の新米まつり(9月15日開催)に来場された際に、「こんな体験が出来るよ」と紹介され、体験を思い立ったそうです。
畑には生き物がいっぱいいます。一踏ちゃんも、健ちゃんも「アッ!バッタだ」、「ダンゴ虫もいるよ!」とひとしきり昆虫観察をしました。
いよいよ収穫。落花生を引き抜くと、何と大粒のサヤがいっぱい。
栽培農家の蒔田さんは、「夏の照りとカルシューム不足で、今年の実の入りは良くないよ」と話していましたが、その様には思えない立派な落花生でしたが・・・。
体験途中で、産地ならではの落花生の食べ方で、掘りたての落花生を塩茹でした『茹で落花生』を畑で味わい、掘りたてで柔らく甘い落花生と、ほど良い塩加減が相まって、後を引く美味しさに田中さん、荒井さんご家族は、「美味しい!」と茹で落花生堪能しました。

『長柄ダム直売所(ファーマーズ・マーケット)』でも新米まつりを開催しました。9月15日(日)開催

台風18号の影響で、早朝からの雨で足もとの悪い中での「新米まつり」となりましたが、やはり、長柄町産コシヒカリのファンは多い様で大勢のお客様にご来場いただきました。
その場で精米されたお客様にお聞きしますと、「今夜は初物だね。長柄町の新米炊きたてご飯は旨いよ!毎年買いに来ているから」と嬉しそうにお話しをして頂きました。
会場では、新米コシヒカリの炊きたてご飯のおむすびに、冬瓜と秋茄子を具にした季節の味噌汁と、玉ねぎの甘酢漬けなどの無償配布があり、おむすびを試食されたお客様からは、「お米にツヤと粘りがあり、品の良い甘さに、スッキリとした旨さ」との生産者冥利に尽きるお言葉を頂きました。
ところで、隣接の『レストラン・里の味』でお出しするご飯は、長柄町産の新米コシヒカリです。ぜひ、『レストラン・里の味』で新米の炊きたてご飯を味わい、『長柄ダム直売所』で新米コシヒカリをお買い求め頂ければと思います。長柄町産 新米コシヒカリは食味が良く、美味しさは格別ですよ!

恒例の『道の駅ながら』新米まつりは大盛況で、用意した『ながら小町(新米コシヒカリ)』はたちまち完売となりました。9月8日(日)実施

今年は梅雨が短かったことに加え、夏の猛暑が続いたことで、稲作をはじめいろいろな作物へのダメージが心配されましたが、逆に水が少ないことが幸いしたのか、作物の甘みが増しているそうです。
長柄町産の新米コシヒカリも、例年よりも甘みが強いようで、食味良く仕上がり、稲作農家の方は「上々の出来栄え」と話していました。
会場では、次から次へと新米『ながら小町』を求めるお客様が引きも切らずで、30kg入りの新米を3袋、4袋とまとめ買いされるお客様が続出しました。
また、新米『ながら小町』の炊きたておむすびに、美味しい秋茄子の味噌汁と搾りたての牛乳の無償配布には長蛇の列が出来ました。皆さんからは「うまい!」、「美味しかった!」との好評価を頂きました。

宮田章司ながらグリーンツーリズム親善大使と宮田一門の皆さんに、強力な助っ人が加わり、『宮田章司圃場』で黄金に実った稲の刈り取りをしました。9月3日(火)実施

今年の稲刈りは、「一度 稲刈りをやってみたかった!」と落語家の三遊亭圓丸師匠の強力な助っ人?で、『宮田章司圃場』の稲刈りを行いました。
宮田陽・昇さんはじめ、一門の皆さんは鎌の使い方も手慣れたもので、「ザクザク」と上手に刈り取っていましたが、圓丸師匠は、鎌を使っての稲刈りは初めてで、力任せに鎌を使っていましたが、農家の方からコツを教えて頂き、苦労しながらも徐々に上達したようです・・・。
皆さんが刈り残した稲は大型コンバインで刈り取り、午前中に無事稲刈りは終了となりました。
労働で爽やかな汗を流した後の食事の美味しさは格別です。今年も、ながらグリーンツーリズム神崎会長の奥様特製の、新米『ながら小町(コシヒカリ)』の炊きたてご飯で作ったおにぎりと、カレーライスに天然ドジョウの柳川や旬の野菜の漬け物などが振る舞われ、汗して働く喜びと、美味しい昼食に大満足の稲刈りとなりました。

今年の日帰り農業体験は、大実ブルーベリーの摘み取りでした。

東京のINTERNATIONAL保育園 DREAM KIDS HOUSEの2歳から6歳の園児さん60名が、ヒルトップブルーベリー園で大実ブルーベリーの摘み取りを行いました。
保育園活動の5つの柱の1つに「農作業体験」を掲げています。「いっぱい感じ、学び、自分の力で生きていってほしいと願い、健康な心と体を作る食育と豊かな感性のために農作業を課外活動の中心にしています。」との教育方針だそうです。
ブルーベリーの摘み取りは、ほとんどの園児さんが初めての体験でしたが、「青い実を探せ!」と「ブルー」、「ブルー」と声を出し、声を掛け合いながら一所懸命摘み取りました。
「摘み取ったブルーベリーを持ち帰ってどうするの?」との質問に、「ママとパパとで食べるの」とか「仙台に持って行くの」と答える園児さんもいました。きっと、帰省した際に「おじいちゃん、おばあちゃんと食べる」とのことなのでしょうね。
園児さん達は良く熟した大実ブルーベリーを収穫し、「楽しかった」と満足の様子。お別れは、園児の皆さんが揃って大きな声で「有難うございました」とヒルトップブルーベリー園の深野さんにお礼の挨拶をしてブルーベリー園を後にしました。
次回は、田植えや稲刈りの日帰り農業体験を、ぜひ、ながらグリーンツーリズムで! お待ちしていますね。

『2,500本のシャネル(濃いピンクの薔薇)をわずか1時間足らずで掘り起こしました!

今年で17回を迎える神崎ばら園『GoGo祭り』も広く認知され、参加された皆さんは、スコップ・剪定バサミに掘り起こした薔薇を入れる箱や袋と準備も万全。掘り起こし開始は10時からですが、何と、早朝6時に来場された方もいらっしゃったそうで、ビニールハウスには、長蛇の列が出来ました。
いよいよシャネル2,500本の掘り起こし開始。花を切る人、枝を切る人、掘り起こす人と分業の様な手際の良さで、2,500本のシャネルは1時間足らずで全て掘り起こされました。
また薔薇苗作りでは、神崎さんの指導による接木に、皆さん「早く根付き大輪の薔薇が咲くように」と真剣に取り組んでいました。
掘り起こしで汗した後の、神崎ばら園さんからのおもてなしは、『ながら小町』の炊きたておにぎりに具沢山な味噌汁とお新香が振る舞われ、皆さん大満足のGoGo祭りとなりました。
持ち帰ったシャネルを大切に育て、ピンクの大輪の花を咲かせたいですね。

今年も、賑やかで楽しい『田植えと炊き出し』となりました。

千葉・東京・神奈川・埼玉から、ファミリーやグループの皆さん約150名様が参加しての楽しく賑やかな田植えとなりました。
田植えの前には、カエルやザリガニ、ミズスマシなどの田んぼの生き物を観察したり、捕まえようと追いかける子供たちが畦に集まって歓声をあげていました。
いよいよ田植えの開始。前に進む人、後ろに下がる人とそれぞれに個性豊かな植え付けと、子供たちも思いっきり泥んこになりながら、パパやママと一緒に田植えを楽しんでいました。
子供たちには、田植え機に乗車しての田植え体験もあり、緊張の面持ちでパパやママの向けるキャメラにおさまっていました。田植え機に乗車の感想は「変な自動車に乗って面白かった。」とのコメントでした。
田植えの後は炊き出しです。メニューは『ながら小町』のおにぎりに竹の子の味噌汁とお新香です。爽やかな風の吹きぬける青空の下で食べるおにぎりの美味しさは格別でした。
ご参加の皆様からは、「おコメ作りの大変さが分かりました」とか「これまで以上におコメを大事にしなければ!」、「子供にも、きっと良い経験になったと思うよ」などのお言葉を頂きました。

今宮田章司ながらグリーンツーリズム親善大使と宮田一門の皆さんが『宮田章司 圃場』で、賑やかで楽しい田植えを行いました。

里山に新緑が映え、風薫る五月晴れの下で、宮田章司ながらグリーンツーリズム親善大使と宮田陽さん、ストレート松浦さんをはじめ宮田一門の皆さんが、『宮田章司 圃場』で田植えを行いました。今年は、落語家の三笑亭夢太郎師匠も手伝いに駆けつけ、「手の助っ人ならぬ口の助っ人?」でしたが一層賑やかな田植えとなりました。一門の皆さんは、年に一度の田植えとは言え、植え方は手馴れたもので、スピードもさることながら、植えた畝も見事に揃っていました。
昼食は、ながらグリーンツーリズム神崎会長のおもてなしで、『ながら小町』の炊きたておにぎりに竹の子の煮付けや柿の若葉・明日葉などのテンプラ、竹の子の味噌汁などが振る舞われ、爽やかな風が吹き抜ける青葉の下で食べるおにぎりの美味しさに皆さん舌鼓を打ちました。

今水温むGWに、「小野さん家のレンコン掘りつくし」にチャレンジしました。

御殿場市の杉山さんご夫妻と川崎市からは、齊藤さんと「職場の仲間」の皆さんが、小野さん家の蓮田でレンコン掘りを体験しました。小野さんから、「好きなだけ掘って下さい。全部掘っても構いません!」とのお言葉を頂き、皆さん元気よく蓮田の中に・・・。ところが何と、まるで勝手が違います。蓮田は結構深く、泥に足を取られ前に進めません。四苦八苦してレンコンのある場所に到達。漸く手探りでレンコンを探しますが、今度は泥との格闘です。始めは洋服の汚れを気にしていましたが、そのうち蓮田に座り込んで泥んこになっての作業となりました。それでも、皆さんの執念が勝さったのでしょうか。次から次へとレンコンを掘り出し、運搬用の船に山盛りの収穫でした。
レンコン掘りは、蓮田が深く、きつい作業ですが、皆さんからは「楽しかった」とのご感想を頂きました。
来年も「レンコン掘りつくし」を企画しますので、是非、「水と泥に親しんでみたい!」と言うワイルドな方のご参加をお待ちしております。

長柄ダム直売所(ファーマーズ・マーケット)でも恒例の「たけのこ祭り」を開催しました。

平台(売り台)に所せましと山積みにされた、朝掘りで新鮮な瑞々しい竹の子を、「長柄町の竹の子は美味しいからね!」 と買い物籠を山盛りにまとめ買いするお客様もいらっしゃいました。
また、会場では新鮮な春キャベツや新玉ねぎなどをはじめ、果物や加工食品が特別価格で販売をされました。さらに、お買い上げのお客様には、もれなく、長柄町特産のねぎプレゼントのサプライズがあり、お客様は思わぬプレゼントに感激していました。
また、無償配布コーナーでは、竹の子の具がいっぱい入った味噌汁が配布され、「竹の子の出汁が良く出ているし、お味噌も美味しいわ!」とおかわりをするお客様もいらっしゃいました。
他にも、ミネラルウォーターやアロマローソクの無償配布や焼き餅の販売に、“元気豚丼”でお馴染みの千葉県産元気豚ロースの黒米味噌漬けの試食販売、メダカすくいコーナーなどがあり、「お得感いっぱい」のたけのこ祭りでした。

『道の駅ながら』で恒例の「たけのこ祭り」を開催しました。

「柔らかで、エグミも少なく甘くて美味しい」と評判の良い長柄町産の竹の子は、粘土質で保水性の良い竹の子栽培に適した土壌と、手入れや管理の行き届いた竹林で生産されています。
とは言え、やはり竹の子は掘りたてが一番美味しく、掘ってからの時間が勝負と言われます。
今年の「たけのこ祭り」は雨降りで、しかも、4月下旬の気温としては異例の寒さとなりましたが、ご来場頂いた竹の子目当てのお客様は、掘りたての竹の子を3本・4本とまとめて購入されていました。
また会場では、『ながら夢工房』の無添加天然醸造「緑大豆味噌」と掘りたての竹の子を具にした味噌汁に温かな牛乳の無償配布が行われ、「竹の子の出汁が出ていて美味しいわ」とか、「寒いので体が温まるね」などとお声掛けを頂きました。

『長柄ダムさくら祭り』は、新鮮野菜の特売、紅白のもち投げ、よさこい踊りなど盛りだくさんな催しに、長柄町のマスコットキャラクター“ながラン”のお披露目式があり華やかに開催されました。

恒例の「長柄ダムさくら祭り」は、3月30日(土)から4月7日に開催され、祭りの期間中にはさまざまな催しが行われました。
今年は桜の開花が早く「お葉な見」になったり、前夜に爆弾低気圧が通過して、強風が吹き荒れたりで少々残念な「お花見」となりましたが、新鮮野菜の特別販売を始め、紅白のもち投げ、無添加天然醸造味噌の詰め放題、ダム湖畔のウォークラリーや、チバテレの人気番組『チュバチュバワンダーランド』の人気キャラクターCaptain☆C、ダスターD、エミおねえさんが繰り広げる楽しいステージや、華やかさの中にも動きの激しい『よさこい踊り(長南紅古蓮による)』が披露され、「さくら祭り」に華を添えました。
また、長柄町のマスコットキャラクター“ながラン”のお披露目式があり、千葉県のマスコットキャラクター“チーバくん”も応援に駆けつけたりで、「花は無くとも華がある!」とばかりに楽しく賑やかな『長柄ダムさくら祭り」の一日となりました。

「いただいたお味噌があまりにも美味しかったので、自分で造ってみようと思いました。」

「美味しい味噌は自分で造らなければ!」と八千代市の高向さんご夫妻が、『ながら夢工房』で初めての味噌造りを体験しました。
「知人から、『ながら夢工房』で造ったというお味噌を頂き、食べてみましたところ、今まで食べていた味噌とは全く違いました。色だけ見ますと、濃い茶色で赤味噌のようでしたが、甘みとまろやかさに加えコクがあり、大豆や米麹などの材料の旨味が凝縮している感じでした。これが本来の無添加・天然醸造の味噌なのですね。」と高向さん。
『ながら夢工房』の味噌は、美味しく、安全で安心な材料の吟味から拘りをもち、麹造りから仕込みまで、出来るだけ手間暇をかけて人の手で行います。もちろん無添加・天然醸造ですので、味に深みとコクがあり、2年・3年と熟成させるとコクとまろやかさが更に増して旨味が一層際立ってきます。
初めての体験で戸惑う事もありましたが、「初めてにしては上場の出来ばえ」とのお墨付きを頂き、仕込み作業も無事に終了し、スタッフの皆さんと後片付けを終えた高向さん、「大変良い経験をしました。熟成して食べられる日が待ち遠しいです。」と体験の感想を話していました。

「物がありふれている時代ですから、味噌は案外贈り物やプレゼントに最適ですし、美味しいから、とても喜ばれるんですよ。」と中山さんは今年も味噌造りに精を出しました。

千葉市美浜区幕張の中山さんと職場の仲間の皆さんが、『ながら夢工房』で味噌造りを行いました。
ここで造った味噌を食べたら市販の味噌は食べられないわ。私が造った味噌を、知人や友人に贈り物やプレゼントで差し上げると、美味しいから、とても喜ばれます。」と中山さん。
ながら夢工房』の味噌は、美味しく、安全で安心な材料の吟味から拘りをもち、麹造りから仕込みまで、出来るだけ手間暇をかけて人の手で行います。もちろん無添加・天然醸造ですので、味に深みとコクがあり、2年・3年と熟成させるとコクとまろやかさが更に増して旨味が一層際立ってきます。
事実、味噌造りの工程で煮あがった『緑大豆』は、粒の揃った豆で、ふっくらとして艶があり、柔らかな枝豆を食べているような、甘く口の中でとろける食感でした。
仕込みの作業は、麹(長柄町産コシヒカリを使用)と塩(天日乾燥の天然塩を使用)を解して混ぜるところから、樽に詰めて雑菌が入らない様に処置するところまででした。
中山さんもお友達も、こちらでの味噌造りは手慣れたもので、手際良く仕込み作業を行なっていました。皆さん、「熟成するのが待ち遠しいわ!」と『ながら夢工房』を後にしました。