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恒例の長柄ダム直売所『年末感謝祭・大売り出し』は、新鮮な野菜や果物から、注連縄・門松まで、お買い得な商品がいっぱいでした。

長柄ダム湖畔の長柄ダム直売所では、日頃のご愛顧に深謝し、新鮮で良い品を、お正月に向けて出来るだけお安く販売しようと、生産農家さんや加工団体さんのご協力を得て、大根・白菜・ネギ・キャベツ・ブロッコリー・カリフラワーなどの冬野菜から、しめ縄・門松まで、感謝特別価格で販売する『年末感謝祭・大売り出し』を開催しました。中には、いかに暖冬とは言え竹の子までもが販売されビックリでした。
お客様の人気は、生産農家さんが朝採り野菜を軽トラックの荷台に積んだままで販売の「軽トラ市」で、泥ネギ・白菜ブロッコリーなどが100円均一で、大根にいたっては何と3本100円で販売されていました。
また会場では、長柄町産のもち米(品種は月見もち)でついた焼き餅の美味しさに舌鼓を打ったり、ホットミルクの無償配布も行われ、「あったかおもてなし」に皆さんから笑顔がこぼれていました。

キャプテン☆CとダスターDにえみお姉さんが餅つきを体験しました。

チバテレビの『チュバチュバワンダーランド』の人気キャラクター、キャプテン☆CとダスターDにえみお姉さんが、ながら夢工房で臼と杵でつく昔ながらの懐かしい餅つきを体験しました。「せいろ(蒸し器)で蒸しあがったもち米がおいしいよ」とながら夢工房の岡部さんに促され、えみお姉さんは蒸したてで熱いもち米をお口に・・。「熱い!おいしい!」と蒸したもち米の美味しさに「びっくりポンや」でした。
いよいよ餅つき、キャプテン☆Cは臼の中の餅をめがけて杵を振り下していましたが、ダスターDは臼を叩いて、餅つきならぬ臼つきでお茶目ぶりを発揮。えみお姉さんは“こどり(方言で、杵と臼で餅をつく際に杵の合間に手で餅をひっくり返す役の人)”に挑戦。岡部さんの振り下ろす杵の勢いにビックリで思わずのけ反ってしまいました。
つきあがった美味しいそうなお餅は、餡ころ餅、きな粉餅、からみ餅など色々な食べ方で味わいましたが、杵つき餅の美味しさにまたもビックリで、舌鼓を打ちながらも腹鼓を打つほどに皆さんたくさん食べ大満足の様子でした。
ながら夢工房さんからは、とっても甘い甘酒(甘味料を一切加えない麹だけの甘さだそうです)と材料に拘り無添加で自然発酵・熟成させた天然醸造味噌の味噌汁も振る舞われ、こちらも美味しくて皆さんお代りをしていました。
今回の餅つきの模様は、1月1日~3日の朝と夕方の正月特番『チュバチュバワンダーランド』で放送されるそうです。お楽しみに ぜひ見てね!

人気の『自然薯まつり』は大盛況で、用意した新薯はたちまち売り切れの状況でした。

今年の自然薯は、夏の猛暑と秋口の長雨によるダメージで作柄が心配されましたが、長さも太さも申し分のない、味・香り・甘みに優れ、粘りが強く伸びの良い風味豊かな新薯が収穫されているそうです。
恒例の自然薯まつりには、大勢の自然薯ファンにご来場いただき、所狭しと並べられた『ちばとろ』などの新薯がたちまち売り切れになる活況を呈していました。栽培農家さんから、薯の品種や特長、保存方法や美味しい食べ方の説明を受け、お好みの自然薯を5本、10本とまとめ買いをするお客さんも見受けられました。
また会場では、とろろ飯、季節の味噌汁、甘酒の無償配布も行われ「美味しいとろろ飯ね!」とお褒め言葉を頂きました。ご来場のお客様は『とろろ飯』や『季節の味噌汁』などを味わい、お目当ての自然薯を購入し満足気に会場を後にしていました。

賢いお買い物と シッカリ遊んでたくさん食べる!」、長柄町合併60周年記念・第30回『長柄農林商工まつり』が盛大に開催されました。

「お買い得で、楽しさと美味しさがてんこ盛り」の長柄町合併60周年を記念した、第30回『長柄農林商工まつり』は、町と町民が一体となり、正に、町をあげての総力祭となりました。
会場では、展示コーナー、販売コーナー、体験コーナー、農林コーナー、行政コーナーなどで、工夫を凝らした展示や特別価格での販売が行われました。 また、ふれあい動物園やミニトレインなどでは、お子さんと親子で楽しくいっぱい遊んで頂きました。
イベント広場では、町内の保育園児さんや中学生の皆さんにお遊戯・吹奏楽など日頃の練習成果を披露して頂いたり、“ながラン”との じゃんけん大会が賑やかに行われました。
町の農林産物や加工品が当たる外れクジなしの「合併60周年記念大抽選会」や長柄町産の食材を使用した『おにぎり』・『豚汁』などの無償配布も大人気で長蛇の列が出来ていました。
季節が晩秋から初冬へと移ろう“小春日和”の穏やかで暖かな一日、「しっかり遊んで、たくさん食べる」賑やかで楽しい農林商工まつりとなりました。

美味しいお餅は、もち米選びと餅のつき方だそうです。藤代さん親子は、「美味しいお餅が食べたいから」と“月見もち”を杵と臼でつきました。

藤代咲希ちゃん(保育園の年長さん)が、いとこの悠君(保育園の年中さん)とお母さん、おばあちゃんで懐かしい杵と臼の餅つきを体験しました。咲希ちゃんも悠君も保育園では、杵でつく餅つきは体験したことがあるそうです。また、お母さんもおばあちゃんも「昔はどこの家でも杵と臼でついたものよ」と懐かしそうに話していました。
今回の体験は、かまどに火をお越し、もち米をセイロで蒸す作業からの体験で、さすがに火起こしからの体験は初めてとのことでした。
咲希ちゃんも悠君も杵を扱うのは少し苦労をしましたが、お母さんは「昔取った杵柄」なのでしょうか? 重い杵を上手に扱っての餅つきでした。
早速、良く伸びて腰がありのど越しの良い餅を、きな粉餅やからみ餅(大根おろし)に醤油をつけてノリ巻きで食べました。
咲希ちゃん、悠君の感想は「美味しいけど噛みきれない!」とのことでした。
ながら夢工房さんからは、千葉県産の緑大豆に、長柄町産のコシヒカリと天日乾燥の天然塩を使用した、無添加天然醸造味噌で作った味噌汁の振る舞いがあり、こちらも「美味しい!」とお褒めを頂きました。
今回使用のもち米は、長柄町産の“月見もち”と言う品種で、栽培農家が少ないことから幻のもち米とも言われるそうで、農家の方が良く食べるもち米で、大変おいしい餅につきあがるそうです。
咲希ちゃんも悠君も一所懸命ついた餅を色々な食べ方で味わい、「お腹いっぱい」と大変満足された様子でした。
今回は、火起こしともち米を蒸す、新しい体験が出来て良かったですね。

ご家族で、茹で落花生を味わい、『おおまさり』や『夏ネギ』の収穫を楽しみました。

東京・船橋・千葉に、いすみ・茂原からも、13家族34名の皆さんがジャンボ落花生『おおまさり』の収穫に参加しました。
まずは、掘りたてを茹でた『おおまさり』の茹で落花生を皆さんに味わって頂くと、はじめて食べる方も多く、塩茹でした落花生に「はじめて食べましたが、とっても美味しい」との感想を頂きました。
今年の『おおまさり』は、夏の猛暑による水不足や秋口の長雨の影響を受け、莢つきが少なかったり、実の入らない莢があったりで、作柄は良くないとのことでチョッピリ残念な収穫体験となりました。
「ラッカセイは、夏から秋にかけ、葉の付け根に黄色い花をつけ、受粉し花が終わると花芽からひも状の子房柄が伸びて地中に入り、子房の先端が肥大し、実をつける文字の通りの“落花生”です」と、ながらグリーンツーリズム岡部会長の説明に、「落花生の収穫ってはじめてだけど、土の中に実があるなんて知らなかった・・」と納得されるお母さんもいらっしゃいました。生憎の空模様でしたが、お子さんとパパとママが力を合わせて『おおまさり』収穫と“落花生”の語源のお勉強は終了しました。
収穫の後は、ながらグリーンツーリズムからのサプライズで、夏ネギの収穫とコスモスの持ち帰り(コスモスを根ごと掘り、持ち帰って鉢植えで鑑賞して頂くプラン)です。こちらも皆さん頑張って収穫し、『おおまさり』とプレゼントの夏ネギを重そうに抱えて体験畑を後にしました。

田越しから籾すりまで、9回もの米作り体験(メニュー)は、毎回が学習と感動の連続でとっても良い思い出になりました。

2015米作り体験(白金・高輪お米会)15家族50名の皆さんが、米作り最後の体験、乾燥した籾を玄米にする“籾すり”作業を行いました。籾すりまでを体験する方は稀で、もちろん皆さんも初めての体験でした。籾が乾燥機から籾すり機へと流れ、籾殻を剥ぎ玄米に。
ふだん見慣れたお米との対面にまたもや感動されることひとしお。
振り返れば、田越し、くろぬり(畔ぬり)、種まき(播種)、代掻け、田植え、草刈り、稲刈りと約半年に及ぶ農作業でした。途中案山子を作ったり、竹の子掘り、トウモロコシの収穫、イチジクの収穫など長柄町の豊かな自然に触れ、ながらグリーンツーリズムで色々な事を学び体験しました。
お母さんからは、「子供達は、ス―パなどで買えば全て手に入ると思っているので、農作物には大変手間が掛かっている事が分かってもらえて良かった」と体験を通してのお話を頂きました。
籾すり終了後は閉会式が行われ、皆さんに稲作指導と農作業のアシストをして頂いた、日吉第一営農組合の小倉さん、前橋さん、目良さんに、お子さん達から、花束と寄せ書きが贈られ、お礼と感謝の気持ちを伝えました。
因みに、今回の収穫では、1家族様12.5kgの分配だそうです(当初15kgの予定でしたが、天候の影響や田植え時に苗をまとめて植え付けた事による発育障害などで収量が少ない様でした)。
さて、白金・高輪お米会の皆さんが額に汗して作った新米を早速食べようと、長柄町都市農村交流センターバーベキュー場で打ち上げの宴を開きました。「みんなで美味しいお米を作ろう!」とスタートしたプロジェクトも成功裏に終了し、皆さんで植え付け、大切に育て、そして収穫した新米コシヒカリの炊きたておにぎりに、「とにかく美味しい!何も言葉がありません。感動しました・・・。」と満面の笑みでお話頂きました(玄米は直ぐに精米し、長柄さくらの郷さんに炊きたてをおにぎりにして頂きました)。
白金・高輪お米会の皆さん、半年間にわたるお米作り大変お疲れさまでした。また来年もぜひ米作りに挑戦して下さい。

『長柄ダム直売所』の新米まつりにも大勢のお客様にお越しを頂きました。

“長生き美人(長柄町産コシヒカリ)”を3袋も買い求められたお客様からは、「長柄町のお米は甘みと粘りがあって旨いから」とのお言葉を頂きました。やはり長柄町産コシヒカリの評判の良さが窺われますね。
『長柄ダム直売所』新米まつりにも大勢のお客様にお越し頂き、新米コシヒカリはもちろん、ショウガやおおまさり(掘りたてのジャンボ落花生)をはじめ季節の野菜や果物をお買い求めになられるお客様が引きも切らずで、会場の一角では、農家の方が新鮮な野菜を軽トラックの荷台に乗せたままで販売する“軽トラ市”も催され、人だかりができていました。
恒例の無償配布コーナーも大人気で、配布を待つお客様で長蛇の列ができ、皆さんは炊きたておにぎりと季節の味噌汁に舌鼓を打ちました。
また、お隣長南町からは、『長南紅古蓮』の皆さんが応援に駆け付け、“夢一夜”や“力の限り”など、よさこいの演舞があり、“うらじゃ”では、お客様と一緒に舞いを楽しむ場面もあり、楽しく賑やかな新米まつりとなりました。

2月の“田越し”から約半年。稲は黄金色に実り稲穂を垂れました。さぁ、米作り体験のクライマックス、稲刈りです!

2015米作り体験(白金・高輪お米会)、18家族60名の皆さんが米作り体験のクライマックスとも言える稲刈りを行いました。
今回は、稲刈り作業の前にイチジク農家の風戸さんが栽培するイチジク畑で茶色に熟した、大きくて甘い“枡井ドーフィン”の収穫を体験し、完熟したイチジク(少し冷蔵して)や甘露煮などを味わい、甘く美味しいイチジクに舌鼓を打ちました。
さてメインの稲刈りですが、代表幹事の見立坂さんから、黄金色に実り稲穂を垂れた田んぼを前に、「感動です!」との一言がありました。
さぁ、待ちに待った稲刈りです。皆さんご家族ごとに鎌を使って一所懸命刈り取りました。刈り取った稲は、直ぐに大型コンバインで脱穀して刈り取り作業は無事に終了です。
稲刈りで爽やかな汗を流した後に、日吉第一営農組合さんから、皆さんが刈り取りをした隣のたんぼで収穫した、新米コシヒカリの炊きたておにぎりと芋茎の味噌汁に瓜の漬物が振る舞われ、あまりの美味しさに感激もひとしお。
いよいよ来週は、籾すりを行い玄米にします。直ぐに精米し、炊きたてをおにぎにして食べ、約半年間の2015米作り体験は完結となるそうです。13日が待ち遠しいですね。

『道の駅ながら』の新米まつりは大盛況で、420kg(70俵)もの新米“ながらこしひかり”が2時間足らずで完売しました。

稲の登熟期に猛暑日が続き、米粒がもち米のように白く濁る“乳白粒”も心配されましたが、高温登熟障害の影響を受けることもなく、作柄の良い、高品質・良食味のコシヒカリが収穫されているそうです。
恒例の道の駅ながら新米まつりは、新米“ながらこしひかり”がお目当てのお客様で開店1時間前には長蛇の列が出来ました。食味が良いことが評判を呼び新米まつりも年々お客様が増え大盛況を呈しています。
今年は新米コシヒカリを420kg(70俵)用意しましたが、何と販売開始から2時間足らずでほぼ完売となりました。とりわけ、新米まつり特別販売価格(30kg玄米が7,500円、10kg玄米が2,700円)とあって、3袋・5袋とまとめてお買いになられるお客様もいらっしゃいました。
また、会場では長柄町産の農産物などが当たる抽選会をはじめ、新米『ながらこしひかり』の炊きたておにぎりや茄子の具材の季節の味噌汁に搾りたてのホットミルクの無償配布にも長蛇の列ができ、お客様からは「おにぎりも味噌汁も美味しいね」とおほめの言葉を頂きました。

『宮田章司圃場』の稲刈りは、宮田章司親善大使と宮田一門の皆さんに加え強力な助っ人も参加して、賑やかで楽しい刈り取りとなりました。

宮田章司ながらグリーンツーリズム親善大使の『宮田章司圃場』の稲刈りには、一門の宮田陽・昇さん、ストレート松浦さんに、橘ノ圓満さんや、俳優の渡会良さん、篠笛の栗芝健舟さんなどの頼もしい助っ人も加わり、水上第一営農組合(神崎好功代表)の皆さんのアシストもあり、今年も楽しく賑やかな刈り取りとなりました。
ザリガニの穴に脱皮したばかりのザリガニ見つけ、「何で脱皮するんだろう?」とひとしきりザリガニ談議に花が咲きながらも無事に稲刈りは終了しました。
刈り取りで爽やかな汗を流した後の食事の美味しさは格別です。今年も神崎代表の奥様と若奥様(お嫁さん)の真心のこもったお料理が振る舞われました。『ながらこしひかり』の新米炊きたておにぎりと、旬の野菜天ぷら(得胡麻の葉にナスやカボチャと野菜のかき揚げなど)や、キュウリの甘酢あえにカボチャの煮物などの美味しさに皆さん舌鼓を打ちました。爽やかな風が吹き抜ける屋外での食事の美味しさと、汗して働く喜びに皆さん大満足の稲刈りとなりました。

スーパースイートコーン“おおもの”の収穫体験はちょっぴり残念でしたが・・・

東京や川崎市、千葉市から22家族72名のご参加でトウモロコシの収穫と味わい体験を行いました。
トウモロコシが大きいことや極めて糖度が高いことからスーパースイートコーンと呼ばれる“おおもの”の収穫でしたが、生育途中で害獣と言われるアライグマやハクビシンに一番おいしい実を食べられてしまう被害にあい、また、出来るだけ安全に安心して食べて頂こうと低農薬栽培を行ったところ、虫の被害にもあい、形の良い立派なトウモロコシの収穫を期待された皆さんにはちょっぴり残念な収穫となりました。
なお、当初お一人様10本1,000円の参加費で募集しましたが、害獣や害虫の被害にあいご期待に添えませんでしたので、お一人様5本を無料で収穫して頂きました。
それでも、極めて糖度が高いことから、採りたてをその場で茹でて味わって頂いた感想は「とっても甘くて美味しい!」とのお言葉を頂きました。
トウモロコシの収穫の後、ながらグリーンツーリズムからご参加の皆さんに白身の多い夏ネギの収穫プレゼントがあり、ネギを畝から一所懸命抜いていました

個性的で表情豊かな、そして、ファッショナブルな案山子が出来ました。

梅雨の合間の晴れた日に、千葉、茂原、いすみ、市原、そして、遠くは東京から14家族27名の皆さんが参加して、男爵とメークインの収穫を楽しみました。
ともにジャガイモを代表する有名な品種で、ホクホクとして美味しいと評判です。
お一人様、男爵3株、メークイン3株の6株で、何と、500円と言う体験料金(お一人様)の安さの上に、無農薬栽培のジャガイモですから安心して召し上がって頂けます。もちろん、大きく粒のそろった立派なジャガイモでした。
各々のファミリーは、親子で力を合わせて一所懸命掘り起こし、たちまちビニール袋は一杯になりました。
お子さん達は、裸足で畑を駆け回り全身で土の感触を楽しみ、自然に触れる良い機会ではなかったでしょうか。
また、ながらグリーンツーリズムからは、白身が多く柔らかい夏ネギ(品種は夏扇4号)のプレゼントが有り、皆さんは、ジャガイモと夏ネギを重そうに抱え、「今夜はジャガイモとネギでパーティだ!」と思いがけないネギのプレゼントに満面の笑みで畑を後にしました。

個性的で表情豊かな、そして、ファッショナブルな案山子が出来ました。

『2015米作り体験(白金・高輪お米会)』の皆さんの今月の作業は、圃場畔道の草刈りと案山子作りに挑戦です。
4月26日(日)に植え付けた稲苗は、根づき、分けつし、生育しています。田植えの後初めての田んぼを見て「けっこう真直ぐに植えているじゃないか!」と満足気な方も。
さて、草刈りですが、皆さんは各自が植え付けた圃場の前の畔を鎌で丁寧に刈り取り、作業は30分程で終了しました。
本日のメインの作業は稲を鳥などの害から守る案山子作りです。竹を組み合わせ、藁で肉付けをして洋服などを着せ、顔を描きます。お子さんとの共同作業ですが、ついついパパやママが真剣に・・・。
出来あがってみると、どれも個性的で表情豊かな案山子となりました。
中には、スパンコールのドレスを纏った案山子までも。
作品と記念撮影の後、各自の圃場に案山子を立てて作業は無事に終了しました。

3,000本ものパレオ(オレンジの薔薇)とテネケ(白い薔薇)は瞬く間に掘りつくされました!

神崎ばら園『GoGo祭り』も今年で第18回目を迎えました。楽しみにされているリピーターの皆さんも多く、薔薇の掘り起こしは手慣れたもので、エンピにスコップとハサミ、掘り起こした薔薇を入れる袋などの準備は万端。掘り起こし開始2時間前には約200名の方達がハウスの前に並んで開始を待ちました。
今年のメインはパレオ(オレンジの薔薇)とテネケ(白い薔薇)約3,000本の掘り起こしでしたが、開始から20分足らずで全て掘り起こされました。
また、薔薇苗作りコーナーでは、神崎さんの"接ぎ木"を真剣に見入り、上手な薔薇の育て方や、大輪の薔薇を咲かせるコツなどを質問していました。
一所懸命掘り起こし額に汗した後は、神崎ばら園さんからのおもてなしです。『ながら こしひかり』の炊きたておにぎりに具だくさんの味噌汁と漬物などが振る舞われ、皆さん美味しさに舌鼓を打ちました。
持ち帰ったパレオとテネケが早くに根付き、大輪の花を咲かせて欲しいですね。

ながらグリーンツーリズム恒例の田植えは、今年も楽しく賑やかな田植えとなりました。

里山に新緑が映え、風薫る五月晴れの下、今年も千葉・東京、そして遠く埼玉からもファミリーやグループの皆さん約160名が参加して、楽しく賑やかな田植えとなりました。
カエルやザリガニなど田んぼには生き物がいっぱいいます。お子さんにパパやママも加わり、田植え前から田んぼに入りカエルやザリガニを観察したり、田んぼの感触を楽しんだりで盛り上がっていました。
植え付けのレクチュアの後は皆さん一斉に田植えを開始。前に進みながら植えてゆく人、後ろに下がりながら植えてゆく人、ひたすらひと畝だけに拘って植える人と、それぞれに思いのままに個性豊かな田植えとなりました。お子さん達も、パパやママに促され一所懸命田植えを楽しんでしました。中には、田んぼに座り込んで水遊びを楽しむお子さんも・・。きっと温かな水と土の感触がお気に召したのでしょう。
手植えの後、お子さん達には、大型田植え機に乗車しての田植え体験もあり、緊張の面持ちでパパやママの向けるキャメラに収まっていました。
田植えの後は炊き出しの昼食です。メニューは、『ながら こしひかり』のおにぎり(味噌を塗ったおにぎりと塩おにぎりでした)に竹の子の味噌汁と漬物です。爽やかな五月の風が吹き抜ける青空の下で食べるおにぎりの美味しさは格別で、皆さん大いに食が進み満腹の様子(もちろん食べ放題でしたが)。
食事の後は自由開散でしたが、田んぼを去りがたくカエルやザリガニを追いかけるファミリーもいらっしゃいました。
中には、田んぼのすぐ近くにある長柄町福祉センター内の"ながら温泉(お肌つるつるの美肌の湯)"で汗を流す方もいらっしゃいました。
秋の黄金の実りが楽しみですね。ぜひ、稲刈りにも大勢の皆様のご参加をお待ちしております。

若い女性3名で、何と、100kgものレンコンを掘り起こしました。

今年の『小野さん家のレンコン掘りつくし』にも、東京や千葉からGWの道路渋滞にもめげずに、ファミリーやお友達同士、職場の同僚の皆さんにご参加頂きました。
なかでも、東京からご参加の、高校の時の友達同士と言う若き女性3名(リーダーは渡辺さん)は、「レンコン掘りは初めて。とにかくレンコン掘りがしたかった」そうです。
レンコンは蓮の地下茎が肥大したもので、いくつかの節に分かれています。節を折らずにそのままの形で掘り出すのは大変技術を要しますし、ましては、蓮田は深く、レンコンがどの方向に伸びているか分かりません。大概は折ってしまい節で掘りだす方が殆どです。
ところが渡辺さん達は、京葉道路の渋滞中に車の中で「レンコンがどの方向に向いて、どの様に重なりあっているかを想像し、ソフトに泥をのけて掘り出すイメージトレーニングをした」とのこと??で、とても初めてとは思えない、節を折らずにレンコンを掘り起こしていました。
3人での掘り起こし成果は、何と約100kg(正確な計量はしていませんが、本職小野さんの目見当では)とのことでした。
25℃を超える夏日で、水温もちょうど良い塩梅か、殆ど全身泥だらけで、蓮田を泳ぐように楽しんでいる学生さんもいらっしゃいました。
レンコン掘りを終えた皆さんは、蓮田から車で約5分の長柄町福祉センター内の"ながら温泉(お肌つるつるの美肌の湯)"で汚れを落とし、疲れをとり沢山のレンコンをお土産に帰路につきました。

秋の実りを楽しみに、家族で助け合って一所懸命植え付けました。

『2015米作り体験(白金・高輪お米会)』19家族61名の皆さんが、米作り前半のクライマックス "田植え"を行いました。今回の米作りは、家族ごとに種まき、植え付け、刈り取りを行う方式です。
殆どの皆さんが、「田植えは初めて」とのことで、日吉第一営農組合の小倉さんから、植え付ける苗の本数や縦横の間隔など植え付けのレクチュアがありましたが、気持は既に田植えモードに・・・。
まずは、家族ごとに蒔いた苗を圃場に運び、いよいよ田植の始まりです。
素足で田んぼに入った第一声は、「このぬるっとした感触はなんだ!」でした。
皆さんはお喋りをしながら、賑やかに一所懸命に植え付け、「腰が痛い」とか、「お百姓さんの気持ちがわかる」と言いながらも約1時間半で家族ごとに縄を張った圃場に植え付ました。
また、大型田植え機による機械植えの実演では、お子さん達がちょっぴり田植え機での田植えを味わいました。
田植えで泥んこになった後は、長柄町福祉センター内の"ながら温泉"で、お肌つるつるの美肌の湯でひと汗流しました。
ひと風呂浴びた後は、今では殆ど行われなくなりましたが、昔は田植えが終わると早苗饗(さなぶり)と言って、田植えを無事に終えたことを神様に感謝し、人にも感謝し、宴が催され、田植えを終えた祝いが行われました。
白金・高輪お米会の皆さんも、長柄町都市農村交流センターバーベキュー場でバーベキューを楽しみ、田植えが無事終えたことで、早苗饗ならぬ「お疲れ様の宴」を催しました。

今年も、愉快で楽しく、賑やかな田植えとなりました。

里山に新緑が映え、鶯が鳴きそう晩春の青空の下で、宮田章司ながらグリーンツーリズム親善大使が、『宮田章司圃場』の田植えを行いました。田植えは、宮田陽・昇師匠(漫才)をはじめ、宮田小介さん(漫才・左きき)にジャグリングのストレート松浦さん、落語の橘の圓満さん、篠笛の栗芝健船さんなど宮田一門の皆さんが加わり、愉快で楽しく賑やかな田植えとなりました。
皆さんは長い間『宮田章司圃場』で田植えをしていますので、手植の畝も曲がらず見事に植え付けていました。機械植えでは、田植え機の運転は不慣れとあって、普段高座では見せることのない様な緊張の面持ちでハンドルを握りしめ、畔からは笑いと歓声の一幕も・・・。
さて、田植えで爽やかな汗を流した後の食事の美味しさは格別です。今年は、ながらグリーンツーリズム役員の神崎さんの奥様と若奥様の真心のこもった、『ながらこしひかり』の炊きたておにぎりに竹の子の煮しめ、桜の若葉とたらの芽、竹の子の天ぷらなどが振る舞われ、爽やかな風が吹き抜け、八重桜が舞い散る優雅で風情のある桜の木陰で美味しい食事を存分に楽しみ、秋の稲刈りを楽しみに一門の皆さんは田んぼを後にしました。

『長柄ダム直売所』でも恒例のたけのこ祭りを開催しました。

恒例のたけのこ祭りには、掘りたての竹の子や朝採りで新鮮な野菜に春植えの野菜苗などを買い求めるお客様がたくさん来店されました。
竹の子が目当てのお客様は、生産農家の方から、柔らかで美味しい竹の子の見分け方や「長柄町産の竹の子は、土壌・地質などから、エグミが少なく殆ど灰汁抜きをしなくても良い」などの説明を聞き、真剣な面持ちで竹の子を選び、買い物籠にいっぱい竹の子を詰め込んでいました。
また、竹の子をお買い上げのお客様にはマスコット人形のオマケが付いたり、ネギをお買い上げのお客様には単3の乾電池が付いたりで、たけのこ祭りならではのプレゼントにお客様からは、「孫に良いお土産が出来たわ!」などと喜ばれました。
会場では、竹の子の出汁が良く出た味噌汁の無償配布や古代米の焼き餅(50円)販売なども行われ、「味噌汁でお腹がいっぱいになるわ!」とお代りをされるお客様もいらっしゃいました。

田植え前に圃場の代かけと畔の草刈りなどを行いました。

「田ぼに来るたびに景色が変わって楽しいわね!」と話しているママさん達がいました。田起こしの頃(2月22日)は圃場や里山は枯れた一面茶色の冬景色でしたが、季節は移ろい、里山には山桜が咲き、木々が芽吹き里山も若緑色に変化し、畔にもタンポポなどが咲き乱れるなか、『2015米作り体験(白金・高輪お米会)』14家族の皆さんが代かけと畔の草刈りなどの作業を行いました。
今回は、長柄町産竹の子が旬を迎え、『道の駅ながら』でたけのこ祭りが開催されていることから、「瑞々しく甘くて美味しい、朝掘りの竹の子をゲットしよう」とばかりに、農作業の前に手入れの行き届いている竹林で竹の子掘りを楽しみました。
今回の作業は、トラクターを運転して圃場の代かけと畔の草刈りです。代かけは主にパパ達が行い、ママとお子さん達は鎌で畔の草刈りです。初めて運転するトラクターでしたが、作業後の感想は「楽しかった!」とのことです。
草刈り作業もいつの間にか、お子さん達は、カエルやザリガニに興味が移り夢中で追いかけていましたし、ママさん達もセリやヨモギ摘みを楽しんでいました。
3月22日に種まきをした苗も順調に生育しており、いよいよ4月26日は待望の田植え(もちろん、手植えでしょう?)です。楽しみですね。

『道の駅ながら』のたけのこ祭りは、大盛況のうちに終了しました。たくさんの皆様のご来場有難うございました。

長柄町は千葉県でも有数の竹の子の産地で、粘土質で保水性の良い土壌と手入れと管理の行き届いた竹林で生産されています。
「柔らかでエグミが少なく、甘くて美味しい」とすこぶる評判が良く、今年のたけのこ祭りにもたくさんのお皆様にご来場を頂きました。
生産農家の方は「今年は、イノシシが竹の子を食い荒らす被害や外れ年(不作の年)に当り集荷が少ないみたいだよ」と話していましたが、『道の駅ながら』開店1時間前には平台に山積みされた朝掘りで新鮮な竹の子の中から、お目当ての竹の子を5本・6本と選び、だき抱えたり買い物籠に入れていました。竹の子はわずか1時間足らずで売り切れるほどの人気で、次から次へと生産農家さんが持ち込む竹の子もたちまち売り切れとなるほどの盛況さでした。
また会場では、香りと竹の子の出汁が良く出た味噌汁や搾りたての牛乳の無償配布が行われ、お客様から「香りが良く柔らかでとっても美味しい味噌汁ね!」とのお褒めを頂きました。

米作り体験作業の第2回目は、種まきと鍬を使っての畔ぬりでした。

『2015米作り体験(白金・高輪お米会)』18家族の皆さんが種まきと畔ぬりを行いました。今回の作業も2班に分かれ、種まきと畔ぬりを交互に行いました。はじめに、農家の方のレクチャーと作業見本を示してから仕事に取り掛かりました。
畔ぬりは、鍬を使っての昔ながらの力仕事でしたが、皆さん泥を畔に上手に乗せて塗っていました。
種まきは、予め培土の入った育苗箱に種籾が重ならない様に平らに満遍なくまきます。1家族2箱に塩水選し胚芽がちょこっと顔を出したコシヒカリの種をまきました。
播種後カビ防止の消毒をし、覆土・散水してビニールハウスに並べ作業は完了です。
お子さん達は、この時とばかりに田んぼの中で泥んこになり、走り回りながらカエルやサンショウウオの卵、タニシを追いかけ捕まえていました。何しろ田んぼには生き物が沢山います。
次回(4月12日)の作業は代掻きですが、ちょうど長柄町特産の竹の子が旬を迎えますので、竹の子堀体験も予定しているそうです。そのころには、種籾の芽が出揃っていることでしょう。楽しみですね。

「味噌の味は繊細で、熟成させる場所や環境でも微妙に違います。だから、皆の味噌を分け合って食べるといろいろな味が楽しめますよ。」

パティシエールの窪木さんと、窪木さんを通しての友人8名(皆さんは、長柄町や船橋市、市原市にお住まいだそうです)の皆さんが、『ながら夢工房』で味噌造りを行いました。今年は何と約100kgもの味噌を仕込んだそうです。窪木さんグループの『ながら夢工房』での味噌造りも4年目になるそうですが、「とにかく美味しい味噌で、ここの味噌を食べたら市販の味噌は食べられない」と拘りの味噌造りを続けているそうです。
原材料(大豆)は“小糸在来”です。千葉県を代表する在来種で、本来枝豆で食べてほしい高品質の大豆だそうです。仕込みの途中、大豆の煮汁を試飲してみると、煮汁の甘さに皆さんビックリでした。大豆の品質が良いと煮汁まで甘くて美味しいのですね。
ところで、味噌の熟成は繊細で、保管する場所や環境などの条件で熟成した時の味噌の味や風味が微妙に違うそうです(ながら夢工房の岡部代表も「熟成環境により味や風味の違いはあると思います」と話していました)。その様なことから、窪木さんグループの皆さんは、熟成した味噌を分け合って異なる皆さんの味を楽しんでいるそうです。今年仕込んだ味噌は各々どの様な味に仕上がるのでしょうか?熟成が楽しみですね。

「美味しいお米が食べたいから!」と20家族60名の皆さんが、田起こしから玄米になるまで10回の農作業に取り組みます。

ながらグリーンツーリズムHPの『稲作・米作りオーナー体験』を見た見立坂さん(代表幹事・東京都港区在住)が、お子さんの同級生や同園児の親御さんにお声掛けをして、「みんなで美味しいお米を作ろう!」と20家族約60名の有志の皆さんで『2015年米作り体験(白金・高輪お米会)』を企画し発足しました。
企画内容は、2月22日(日)の田起こし(耕起)から9月13日(日)の乾燥・籾すり(玄米にする)まで、種蒔き、代掻きに田植えや稲刈りなど10回の作業を日吉第一営農組合の農家の皆さんのサポートで行うものです。
第一回作業の田起こしの前に、長柄町役場ロビーで開会式(結団式)が行われ、お子さんからは「美味しいお米が大好き」、「お米が出来るのが楽しみ」などのお言葉やご父兄の中からは「単に技術・歴史だけではなく、稲作を文化として学びたい」と体験への意気込みを話される方もいらっしゃいました。
当日は生憎の雨摸用で、皆さんでの田起こし作業は出来ませんでしたが、お子さん達は農家の方が運転する大型トラクターに乗り、田起こしを緊張の面持ちで体験していました。また、農機具庫では、コンバイン、田植え機、乾燥機などの農機具の機能や役割などについて農家の方からの説明に聞き入っていました。
今回皆さんが米作りをする田んぼ(圃場)は里山に囲まれた谷津田で、鳥や動植物も多く、初夏の芽吹きや秋の紅葉の美しい場所です。
また田圃は、美味しいお米が出来る条件と言われる、粘土質の田んぼで、きれいな水が豊富にあり(里山からの清水など)、昼と夜の温度差が比較的大きいなどにかなっており、秋の収穫には『ながら こしひかり』のとびきり美味しい新米が期待できそうですね。

早春の味わい。なばなの摘みとりを行いました。

ママ友の関さん、齊藤さん、鵜澤さん、岩崎さん、西ノ谷さんとお子さん達が、早春の菜花畑でなばな摘みを楽しみました。
もちろん、なばなは摘み放題ということなので、2袋・3袋と頑張っている方も・・。お子さん達も、初めての摘み取り体験でしたが、ママに負けじと美味しそうな若芽を一所懸命摘み取っていました。
「胡麻和えが美味しいわよ!」、「天ぷらも美味しいそうね」。「それじゃ天ぷらにしてみような」などと夕餉の食卓の料理話にも花が咲きました。
今宵は早春の味わい、美味しいなばな料理が期待できそうですね。
※なばな摘み体験は3月下旬まで可能です。南房総方面まで足を延ばさなくとも、近場の長柄町でなばな摘みが楽しめます。
お問合せご予約は、『長柄ダム直売所』0475-35-0066、または、ながらグリーンツーリズム0475-35-4447まで。