nagara green tourism
体験マップ (PDFファイル)
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さつま芋は「痩せた土地でも栽培が可能」といわれますが、長柄町の『黒ぼく』と称される、黒色で肥沃な土壌の畑で育ったホクホク系の“紅あずま”や しっとり・ねっとり系の“紅はるか”は、とっても甘く 一段と美味しいですよ。

長柄町の畑の多くは、『赤土』と呼ばれる関東ローム層の上層部に『黒ボク』と称される黒色で肥沃な土砂が堆積した土壌です。
このような自然環境・条件の良さに加え、日頃農家の方達が上質な堆肥などを施し、丹精を込めた土作りや管理を行っていますので、「痩せた土地でも栽培が可能」と言われるさつま芋には、この上もなく栽培に適した環境と言えそうです。
長柄町では、「ホクホクとした食感で甘く美味しい」と人気の高い、ホクホク系の“紅あずま”や、「極めて甘く、しっとり・ねっとりとした食感」で、他の芋よりも「はるかに美味しい!」とのことから名付けられた、しっとり系で『蜜芋みついも』とも称される“紅はるか”などの栽培が盛んに行われ、県内でもさつま芋の産地としてつとに知られています。
ここでさつま芋栽培の歴史を紐解きますと、青木昆陽あおきこんよう(1698-1769)が、8代将軍 徳川吉宗とくがわよしむね(1684-1751・将軍在職1716-1745)の命を受け、薩摩藩さつまはんから甘藷の苗を取り寄せ、現在の千葉市花見川区幕張や九十九里町で試験栽培を進めたことが、千葉県でさつま芋の栽培が行われるようになった始まりと言われています。
またさつま芋は、江戸時代の飢饉ききんや戦中・戦後の食糧難に『救荒作物きゅうこうさくもつ(痩せた土地でも栽培が可能な作物)』として広く栽培され、多くの人を飢えから救った有用な食糧でもあり、また、ビタミン類や食物繊維をはじめ多くの栄養素を豊富に含み健康や美容に効果のある万能な食材と言われています。
なかでも、皮の近くの切り口から出る乳白色の液体は、さつま芋特有の『ヤラピン』と呼ばれる成分で、『暖下剤だんげざい』としても知られ、「便秘の時はさつま芋を食べると良い!」と言われています。
“紅はるか”などは、掘りたての新鮮な芋を直ぐにでも食べたいところですが、2ヶ月ほど貯蔵して追熟ついじゅくすると、でんぷん質が糖質に変わり一段と甘みを増して一層美味しくなります(ホクホク系の“紅あずま”は追熟の必要はありませんが、それでも一週間ほど貯蔵しますと甘みがまして美味しくなるそうです)。
ところで、さつま芋の茎を食べたことはありますか? 茎は葉柄はがら(葉っぱとつるの間の部分)と呼ばれますが、芋と同じように栄養価の高い食材で、タンパク質は何と、レタスの3培、食物繊維はキャベツの約2培もあるそうです。
葉柄を佃煮やキンピラ、酢の物、天ぷらなどで食べると、とっても美味しくご飯も進みます。
爽やかな秋の一日、ご家族で、また、ご近所お友達お誘い合わせでさつま芋掘りを楽しみませんか。
甘みに富みホクホクととして美味しい“紅あずま”や、しっとり・ねっとりとして極めて甘〜く、蜜芋とも称される“紅はるか”などは、『道の駅ながら』0475−35−4741、『産直広場太陽』0475−35−3711で販売しています。
また、葉柄の販売も行っていますが入荷の無い時もあるようです。ご購入の際は、予めお問合せを頂きまして入荷の有無をご確認ください。

ながらグリーンツーリズム『さつま芋掘り』体験のお知らせ
『さつま芋掘り(“紅あずま”・“紅はるか”)』体験は10月14日(月・祝)に行います。
さつま芋掘りの詳細・ご予約は、ながらグリーンツーリズム推進協議会(長柄町役場産業振興課内)0475−35−4447まで(お電話は、月〜金の9:00〜17:00におかけください)。
さつま芋掘りの詳細は、上記にお問い合わせ頂くか『イベント情報』をご覧ください。
ながらグリーンツーリズムでは、適切な感染症対策をおこなっていますが、こまめな手洗いと消毒をお願いします。
なお、状況によりましては、マスクの着用をお願いする場合もあります。
ご理解を頂きますとともに、感染及び、感染拡大防止へのご協力・ご配慮をお願いします。



今月の体験

農家・農園並びに、各組合の皆さんは屋外で作業をしていることがありますので、電話が繋がり難いことがあります。ご理解くださいます様お願い致します。

薔薇のブーケ作り、太巻き花寿司巻き、パン・菓子作り、陶芸などは年間を通して体験が出来ます。
※詳細は、各体験ページでご確認ください。
★必ずご予約ください。

イベント情報

  • ジャンボ落花生“おおまさりネオ”の収穫です。
    “おおまさり”を品種改良した後継新品種“おおまさりネオ”を塩茹でした『茹で落花生』は、後引く美味しさで食べ始めたらとまりません!
    10月14日(月・祝)実施予定(小雨程度なら実施します)
    落花生の生産量は千葉県が日本一です。また、落花生の新品種の多くは千葉県で育成されているそうです。
    長柄町でも落花生栽培が盛んで、ジャンボ落花生“おおまさりネオ”(“おおまさり”を品種改良した後継新品種です)をはじめ“千葉半立ち”や“郷の香”などが栽培され、県内でも落花生の産地としてつとに知られています。
    掘りたての“おおまさりネオ”を塩茹でした『茹で落花生』は、産地ならではの味わいで、甘く柔らかなのにホクホクとした食感で食べ始めたら止まらない後引く美味しさです。
    日時 10月14日(月・祝) 10:00〜11:00(9:45現地集合)
    ※雨天中止(小雨程度なら実施します)
    会場 『ながらグリーンツーリズム体験農場』
    長生郡長柄町山之郷236番地附近(白幡神社南側の畑です)
    ながらグリーンツーリズムののぼり旗を目印にご来園ください
    収穫品種 ジャンボ落花生“おおまさりネオ”
    募集人数 先着30名様(人気の体験です。お早めにご予約ください)
    体験料金 お一人様 10株 1,000円(未就学児童は無料)
    服装 畑に入りますので汚れても良い服装で(長靴、軍手、ビニール手袋などは各自ご用意ください)
    その他 体験農場の近くにはトイレやお店などはありません。飲み物などは各自ご用意ください。
    またトイレは、ご来園前に、『道の駅ながら』、や『産直広場太陽』または、長柄町都市農村交流センターなど長柄ダム湖畔の施設をご利用ください。
    『さつま芋掘り(“紅あずま”など)』体験(別料金)も同時に出来ますので、ご希望がありましたらご予約時にお申し付けください
    お車は指定しました場所に駐車してください
    申込み先 『ながらグリーンツーリズム推進協議会』事務局(長柄町役場 産業振興課内)
    長生郡長柄町桜谷712
    0475-35-4447
    (長柄町役場 産業振興課内)まで
    お問合せ・ご予約のお電話は、平日の9:00〜17:00にお願します
    必ずご予約ください
    ながらグリーンツーリズムでは適切な感染防止対策を行っていますが、こまめな手洗いと消毒をお願いします。
    なお、状況によりましては、マスクの着用をお願いする場合があります。
    ご理解を頂きますとともに、感染及び、感染防止へのご協力・ご配慮をお願いします。
  • 栗のようにホクホクとして甘い ホクホク系の“紅あずま”としっとり・ねっとり系で甘〜く 蜜芋とも称される“紅はるか”の収穫です。
    10月14日(月・祝)実施予定(小雨程度なら実施します)
    長柄町には、『黒ぼく』と称される肥沃で地味豊かな土壌の畑が多く、「痩せた土地でも栽培が可能」と言われるさつま芋には、この上もない栽培環境と言えそうです。
    町では、まるで栗のようにホクホクとして甘い“紅あずま”やしっとり・ねっとりとした食感で極めて甘〜く、蜜芋みついもとも称される“紅はるか”などの栽培が盛んに行われ、県内でもさつま芋の産地としてつとに知られています。
    さつま芋は、ビタミンCやカルシウムをはじめ、多くの栄養素を豊富に含み、また、植物繊維などを多く含むので、美容や健康に効果のある万能な食材と言われています。
    また、皮の近くの切り口から出る乳白色の液体は『ヤラピン』と呼ばれる成分で、暖下剤だんげざいとして知られ、「便秘の時はさつま芋を食べると良い」と言われます。
    仲秋の一日、ご家族で、ご近所お友達お誘い合わせでさつま芋掘りを楽しみませんか。
    もしかしたら、サプライズ収穫体験があるかも・・・。お楽しみに!
    日時 10月14日(月・祝) 10:00〜11:00(9:45現地集合)
    ※雨天中止(小雨程度なら実施します)
    会場 『ながらグリーンツーリズム体験農場』
    長生郡長柄町山之郷236番地附近(白幡神社南側の畑です)
    ながらグリーンツーリズムののぼり旗を目印にご来園ください
    収穫品種 “紅あずま”と“紅はるか”を予定
    募集人数 先着30名様(人気のある体験です。お早めにご予約ください)
    体験料金 お一人様 10株 1,000円(未就学児童は無料)
    服装 畑に入りますので汚れても良い服装で(長靴、軍手、ビニール手袋などは各自ご用意ください)
    ※園芸用の小さなシャベルも便利です
    その他 体験農場の近くにはトイレやお店などはありません。飲み物などは各自ご用意ください。
    またトイレは、ご来園前に、『道の駅ながら』、や『産直広場太陽』または、長柄町都市農村交流センターなどの長柄ダム湖畔の施設をご利用ください。
    ジャンボ落花生“おおまさりネオ”の収穫体験(別料金)も同時に出来ますので、ご予約時にお申し付けください
    お車は指定しました場所に駐車してください
    申込み先 『ながらグリーンツーリズム推進協議会』事務局(長柄町役場 産業振興課内)
    長生郡長柄町桜谷712
    0475-35-4447
    (長柄町役場 産業振興課内)まで
    お問合せ・ご予約のお電話は、平日の9:00〜17:00にお願します
    必ずご予約ください
    ながらグリーンツーリズムでは適切な感染防止対策を行っていますが、こまめな手洗いと消毒をお願いします。
    なお、状況によりましては、マスクの着用をお願いする場合があります。
    ご理解を頂きますとともに、感染及び、感染防止へのご協力・ご配慮をお願いします。
  • 「わが家ならではの、味と好みの拘り味噌」を造りませんか。
    原材料にとことん拘った、無添加・天然醸造味噌ですから安心して食べて頂けます。
    ながら夢工房では、「安心・安全に食べて頂ける味噌造り』をモットーに、とことん原材料や製法に拘っています。
    大豆は主に、枝豆で食べても美味しい千葉県産の“緑大豆”を使用し、米麹も「美味しいお米!」と評判の良い長柄町産の“ながらコシヒカリ”を使用しています。
    また、味の決め手となる塩も、ミネラル分を多く含む天日乾燥の“天然塩”を使用するなど原材料にとことん拘り、麹造りから仕込みまで昔ながらの製法を頑なに守っています。もちろん、添加物は一切加えず、常温で発酵・熟成させる天然醸造味噌です。
    味噌や醤油、酒などの発酵食品は、「寒仕込かんじこみが美味しい」と言われます。
    寒さの厳しい冬場は、雑菌の繁殖も少なくカビの発生を防ぎます。また、冬から春・夏そして、秋へと季節の温度変化などに伴い、ゆっくりと発酵・熟成しますから、コクがありまろやかな美味しい味噌に仕上がります。
    さらに、仕込んだ味噌を2・3年かけてじっくり熟成させると、大豆と麹に塩がほどよくこなれ、天然醸造ならではの旨味に深みとコクが増し、一層まろやかで美味しい味噌になります。
    味噌造りの体験は仕込みのみの『一日コース(約半日)』と麹造りから仕込みまでの『二日間コース』からお選びいただけます。
    また、味噌造りの行程で『畑のお肉』とも称される大豆の煮汁に、塩と麹に納豆(大豆の煮豆でも良い)に、天日干しにした大根(サイコロ状に切つて干したもの)を加えた『豆造とうぞう』造りの体験も出来るかも・・・。
    この冬は、「わが家ならではの味と好みの拘り味噌」をご家族で、ご近所お友達お誘い合わせで造りませんか。少人数様から大勢様(団体様)の味噌造り体験をお受けします。
    詳細はこちらから
    使用する材料により、米麹味噌とは見た目も味も異なる、黒米味噌、赤米味噌、黒豆味噌、茶豆味噌、麦味噌、ギャバ味噌造り体験もお受け出来ます。
    ご相談ください。
    『豆造』は、長柄町や近隣の市町村に古くから伝わる冬の郷土食です。
    昔は各農家さんが自家栽培した大豆で、冬場に自家用の味噌を造る際に、大豆を煮た煮汁で豆造を造りました(大豆の煮豆で納豆も造ったそうです)。
    無添加の健康食品で、冬の寒い時期に温かなご飯にかけて食べたそうです。
    豆造は、12月初旬から3月下旬に『道の駅ながら』、0475−35−4741、『産直広場太陽』0475−47−3711で販売しています。
    なお、製造量に限りがあり、懐かしさや自然食人気から品不足になることがあります。お買い求めの際は商品の有無のご確認をお薦めします。
    また、豆造を冷凍保存して、夏の暑い時期に解凍して食べると、それは美味しく食も進みますよ。ぜひお試しください。
    <10月・11月・12月の味噌造り体験(仕込み・一日コース)>
    午前と午後の2回行います。ご都合の良い体験時間をお選びください。
    下記日時が不都合な方でもご相談ください。体験をお引き受け出来る場合もあります。
    10月27日(日) 9:00〜 ・13:30〜
    11月10日(日) 9:00〜 ・13:30〜
    12月 8日(日) 9:00〜 ・13:30〜
    会場 『ながら夢工房』
    県道14号線(千葉―茂原線)六地蔵『道の駅ながら』の裏の建物です。
    募集人数 お一人様から大勢様(団体様)
    体験料金 700円/1kgから 材料費(大豆・米麹・塩)を含みます
    仕込み容器(味噌樽)は各自ご用意ください(醗酵時に味噌の容量が増え、容器から溢れることがあります。仕込み量よりも少し大きめの容器をご用意ください。
    その他 味噌造り体験時には必ずマスクを着用してください。
    また、三角巾・ヘアキャップに薄手のビニール手袋(台所で使う)、長靴(清潔なもの)などは各自ご持参ください(忘れずに!)。
    申込み先 『ながら夢工房』 岡部弘安
    長柄町六地蔵139-1
    090-4668-4801(岡部さん)まで。
    必ずご予約ください
    『ながら夢工房』では、適切な感染防止対策を行っていますが、こまめな手洗いと消毒をお願いします。
    なお、味噌造りではマスクの着用をお願いしています(食品を取り扱いますし、また、感染防止の観点からも)。ご協力ご配慮をお願いします。

スナップショット

刈り取った稲の山を指さして、「これでお米 何合くらいあるの?」 と聞かれ、思いもかけない質問に 「はて!」 と戸惑ってしまいました。
2024年8月24日(土)実施
今年の夏は記録的な暑さが続き、米の作柄が大変心配されましたが、稲作農家の方は、「乳白米にゅうはくまい(※1)も少ないし、まずまずの出来(作柄)かな」と話しています。
二十四節気の『処暑しょしょ』も過ぎ、暑さも少しは和らぐかと思いきや、照り付ける太陽でチリチリ焼き付くような暑さの中、4月27日(土)に皆さんで植え付けた苗も順調に生育し、黄金色の稲穂を垂れ、米作りのクライマックスとも言える稲刈りに、東京や神奈川に千葉、松戸からご夫婦や子ども連れのご家族の皆さんにご参加頂きました。
4月の田植えにご参加頂いたご家族が多くみられ、「自分たちが植え付けた苗が成長し、米が実るのを見たくて稲刈りを楽しみにしていた」そうです。
神奈川県からご参加の 赳信たけのぶ君(小学3年生)から、赳信君が刈り取り山に積み上げた稲を指さし「これでお米何合くらいあるの?(※2)」と聞かれ、思いもかけない質問に、「はて!」と戸惑ってしまいました(農家の方にお聞きしましたが、明確なお答えは出来ませんでした)。
厳しい暑さの中、汗だくになりながらも一所懸命の刈り取りが一段落したところで、ご家族は大型コンバインに乗っての記念撮影です。
初めて乗る大型コンバインに、「運転席が高いので、見下ろすようで気持ちよかった」とのご感想を頂きました。
皆さんは、暑さで早々に稲刈りを切り上げ、お待ちかねの昼食です(今年の昼食会場は、暑さ対策で町役場駐車場に設置したテントの中です)。
昼食は、「美味しいお米!」と評判の長柄町産 新米“ながらコシヒカリ”の炊き立てご飯の“おにぎり”です(おにぎりは、お米の味が一番感じられる“塩むすび”と長柄町産の無添加・天然醸造味噌を塗った“味噌むすび”でした)。
何と言っても、収穫したばかりの炊き立てご飯の“おにぎり”は、新米ならではの芳醇な香りと、甘みに富んで、ふっくらと白くツヤツヤとしてまるで宝石のようにピカピカです。
“おにぎり”と拘りの味噌で作った具沢山の“豚汁”に長柄町産キュウリの浅漬けとのハーモニーに皆さんは「とっても美味しい!」と舌鼓を打ち、何度もお代わりをしていました。
神奈川県からご参加のご夫妻からは、「“豚汁”の味噌があまりにも美味しかったので、味噌を造りたい」とのお話を頂きました(餅つきを相談する方もいらっしゃいました)。
“豚汁”の味噌が美味しい理由わけは、『原材料にとことん拘った、無添加・天然醸造』なので、味噌本来の旨味と香りにコクがあるからですね(詳細は、イベント情報の『味噌造り体験』をご覧ください)。
厳しい暑さの中でしたが、稲刈りを思いっきり楽しみ、新米の“おにぎり”などでお腹いっぱいの皆さんは、「子どもに良い農業体験をさせることが出来ました」とか「とっても楽しかった!」と駐車場を後にして帰路につかれました。

※1
 『乳白米にゅうはくまい』は、『出穂しゅっすい稲穂いなほが出て花が咲くころ)』から、稲穂が発育し米が実る『登熟期とうじゅくき(太陽の光を浴びて光合成を行い、品質の良い米を作る時期)』に日照りによる高温障害と水不足などの影響で米粒が白く濁ることで『乳白米』とか『シラタ』と呼ばれる『粉状質粒ふんじょうしつりゅう』のことです。
※2
 『1合』は150gです。米粒は1,000粒で、だいたい22〜23g位なので、仮に22.5gとして計算すると1,000×150÷22.5=6,666粒になります。
昔の人達は『一升』の米粒の数をムシヤフナ(64、827)と覚えていたそうです。1/10の『一合』の米粒の数は6,487.7ですね。
米粒の大小はありますが、『一合』の米粒の数は、およそ6,500粒でしょうか?
また、稲穂の大きさや品種などによりばらつきはあるそうですが、1本の稲穂には約50〜70粒の籾がつくそうです。
仮に、1本の稲穂の籾を70粒としますと、6,500÷70=92.9稲穂 約93本になります。
ところで、赳信君が刈り取った稲は何合くらいあったのでしょうか?
残念ですが、刈り取った稲株(稲穂)は数えていませんでした・・・。


体験マップ
産直広場 太陽
『産直広場 太陽』
そば畑の庵『ながら長生庵』や『長生ファーム・ブルーベリー』に隣接し、長柄町や近隣の市町村の新鮮で美味しい米・野菜・根菜・果物などや農林産物加工品などを販売しています。
詳細はお問合せください。
営業時間:9:00〜18:00 定休日:毎月第一水曜日
長柄町山根2010 0475-47-3711
道の駅ながら
『道の駅ながら』
県道14号(千葉―茂原線)六地蔵の『道の駅ながら』では、長柄町や近隣市町村の新鮮で美味しい米・野菜・根菜・果物などや農林産物加工品などを販売しています。
詳細はお問合せください。
長柄町六地蔵138-1 0475-35-4741
千葉県長柄町
千葉県長柄町
長柄町は千葉県のほぼ中央部に位置し、東京都心から50km圏、千葉市からは25km圏にあり、『千葉のおへそ』と呼ばれています。また、圏央道の木更津からの延長や『茂原・長柄スマートIC』の開設(令和2年)によりとてもアクセスが良くなり、東京や神奈川方面からも気軽に来られるようになりました。
この地理的条件と県立笠森鶴舞自然公園に指定された恵まれた自然、基幹産業である農林業、農村生活文化などを活用して、都市住民に滞在型余暇活動を提供する『グリーンツーリズム』を推進しています。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
長柄町長月岡清孝