伝承され 培われてきた技と 豊かな感性で、「目で楽しみ 味を楽しむ」“太巻き花寿司”を巻きあげます。
千葉県を代表する郷土料理の一つに古くから伝承されてきた、厚焼き玉子や海苔 に寿司飯 を広げ、“かんぴょう”や“魚のそぼろ”などを巻き芯に入れ、『巻簀 』で巻いた“太巻き花寿司”があります(長柄町や近隣の市町村では“太巻き花寿司”と呼びますが、地域により“太巻き祭り寿司”とか、“太巻き寿司”とも呼ばれています)。
巻きあげた“太巻き花寿司”の切り口の文様 (絵柄)を観ますと、巻く方の絵心や感性が現れます。また、その地域ならではの特色を表したものがあり、思わず見入ってしまいます。
長柄町や近隣の市町村では、冠婚葬祭や人生儀礼、そして、節句や年中行事などにお客様をお招きしての会食や宴会などを催す『人寄せごと』には定番料理として必ず巻いてご馳走しおもてなしをしたそうです。
また、お客様がお帰りの際には、重箱や経木 の箱に“太巻き花寿司(厚焼き玉子巻きと海苔巻き)”を詰めてお土産として持たせたそうです。
時代の流れとともに価値観やライフスタイル、家族構成、住宅事情などが変化し、自宅で『人寄せごと』を催す機会が少なるとともに、“太巻き花寿司”を巻くことや、巻ける人も少なくなりましたが、是非とも後世に伝えていきたい和食文化の一つでしょう。
絵柄ですが、昔はその家ならではの絵柄や巻く人の得意とする絵柄があり、代々伝わる絵柄を姑さんがお嫁さんに嫁ぎ先の必須科目として伝授してきたそうです。
巻き上がった“太巻き花寿司”の切り口を見ると、花や木、人や動物に昆虫そして、文字や造形物など多彩な絵柄に巻く人の高度な技と豊かな感性が窺われます。
ながらグリーンツーリズムでは、“太巻き花寿司”を後世への伝承と若い方達にも手軽に巻いて頂きたいとの願いから、“太巻き花寿司”巻き体験を行っています(通年)。
巻き方の基本を習得しましたら、巻き芯にお子さんの好きな具材を入れて、今風のキャラクターなどの楽しそうな絵柄を巻いた貴方ならではの『オリジナル“太巻き花寿司”』を巻いてみませんか。
また、普段の食事にお料理のレパートリーとして“太巻き花寿司”を巻いてご家族で食卓を囲んでは・・・。ご家族から、「こんな絵柄も巻いてよ!」などの注文も入り楽しいお食事の一時になること請け合いです。
体験ご参加は、ご家族でまた、ご近所お友達での少人数様はもちろん、グループやサークルなどの大勢様(団体様)も大歓迎です。
詳細はこちらから
巻きあげた“太巻き花寿司”の切り口の
長柄町や近隣の市町村では、冠婚葬祭や人生儀礼、そして、節句や年中行事などにお客様をお招きしての会食や宴会などを催す『人寄せごと』には定番料理として必ず巻いてご馳走しおもてなしをしたそうです。
また、お客様がお帰りの際には、重箱や
時代の流れとともに価値観やライフスタイル、家族構成、住宅事情などが変化し、自宅で『人寄せごと』を催す機会が少なるとともに、“太巻き花寿司”を巻くことや、巻ける人も少なくなりましたが、是非とも後世に伝えていきたい和食文化の一つでしょう。
絵柄ですが、昔はその家ならではの絵柄や巻く人の得意とする絵柄があり、代々伝わる絵柄を姑さんがお嫁さんに嫁ぎ先の必須科目として伝授してきたそうです。
巻き上がった“太巻き花寿司”の切り口を見ると、花や木、人や動物に昆虫そして、文字や造形物など多彩な絵柄に巻く人の高度な技と豊かな感性が窺われます。
ながらグリーンツーリズムでは、“太巻き花寿司”を後世への伝承と若い方達にも手軽に巻いて頂きたいとの願いから、“太巻き花寿司”巻き体験を行っています(通年)。
巻き方の基本を習得しましたら、巻き芯にお子さんの好きな具材を入れて、今風のキャラクターなどの楽しそうな絵柄を巻いた貴方ならではの『オリジナル“太巻き花寿司”』を巻いてみませんか。
また、普段の食事にお料理のレパートリーとして“太巻き花寿司”を巻いてご家族で食卓を囲んでは・・・。ご家族から、「こんな絵柄も巻いてよ!」などの注文も入り楽しいお食事の一時になること請け合いです。
体験ご参加は、ご家族でまた、ご近所お友達での少人数様はもちろん、グループやサークルなどの大勢様(団体様)も大歓迎です。
詳細はこちらから
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- 『目で楽しみ 味を楽しむ』“太巻き花寿司”は、『道の駅ながら』0475−35−4741、『産直広場太陽』0475−35−3711で販売しています。
- 『ながら夢工房』 岡部弘安
- 長柄町六地蔵139-1
090-4668-4801(岡部さん)まで。
★必ずご予約ください
- ※
- ながら夢工房では適切な感染予防対策を行っていますが、こまめな手洗いと消毒をお願いします。
なお、“太巻き花寿司”巻き体験ではマスクの着用をお願いしています(食品を扱いますし、また、感染予防の観点からも)。
ご協力・ご配慮をお願いします。
イベント情報
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「わが家ならではの、味と好みの拘り味噌」を造りませんか。
原材料にとことん拘った、無添加・天然醸造味噌ですから安心して食べて頂けます。 -
ながら夢工房では、「安心・安全に食べて頂ける味噌造り』をモットーに、とことん原材料や製法に拘っています。
大豆は主に、枝豆で食べても美味しい千葉県産の“緑大豆”を使用し、米麹も「美味しいお米!」と評判の良い長柄町産の“ながらコシヒカリ”を使用しています。
また、味の決め手となる塩も、ミネラル分を多く含む天日乾燥の“天然塩”を使用するなど原材料にとことん拘り、麹造りから仕込みまで昔ながらの製法を頑なに守っています。もちろん、添加物は一切加えず、常温で発酵・熟成させる天然醸造味噌です。
味噌や醤油、酒などの発酵食品は、「寒仕込 みが美味しい」と言われます。
寒さの厳しい冬場は、雑菌の繁殖も少なくカビの発生を防ぎます。また、冬から春・夏そして、秋へと季節の温度変化などに伴い、ゆっくりと発酵・熟成しますから、コクがありまろやかな美味しい味噌に仕上がります。
さらに、仕込んだ味噌を2・3年かけてじっくり熟成させると、大豆と麹に塩がほどよくこなれ、天然醸造ならではの旨味に深みとコクが増し、一層まろやかで美味しい味噌になります。
味噌造りの体験は仕込みのみの『一日コース(約半日)』と麹造りから仕込みまでの『二日間コース』からお選びいただけます。
また、味噌造りの行程で『畑のお肉』とも称される大豆の煮汁に、塩と麹に納豆(大豆の煮豆でも良い)に、天日干しにした大根(サイコロ状に切つて干したもの)を加えた『豆造 』造りの体験も出来るかも・・・。
この冬は、「わが家ならではの味と好みの拘り味噌」をご家族で、ご近所お友達お誘い合わせで造りませんか。少人数様から大勢様(団体様)の味噌造り体験をお受けします。
詳細はこちらから- ※
- 『豆造』は、長柄町や近隣の市町村に古くから伝わる冬の郷土食です。
昔は各農家さんが自家栽培した大豆で、冬場に自家用の味噌を造る際に、大豆を煮た煮汁で豆造を造りました(大豆の煮豆で納豆も造ったそうです)。
無添加の健康食品で、冬の寒い時期に温かなご飯にかけて食べたそうです。
豆造は、12月初旬から3月下旬に『道の駅ながら』、0475−35−4741、『産直広場太陽』0475−47−3711で販売しています。
なお、製造量に限りがあり、懐かしさや自然食人気から品不足になることがあります。お買い求めの際は商品の有無のご確認をお薦めします。
また、豆造を冷凍保存して、夏の暑い時期に解凍して食べると、それは美味しく食も進みますよ。ぜひお試しください。
<1月・2月・3月の味噌造り体験(仕込み・一日コース)> - ※
- 午前と午後の2回行います。ご都合の良い体験時間をお選びください。
- ※
- 下記日時が不都合な方でもご相談ください。体験をお引き受け出来る場合もあります。
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1月 19日(日) 9:00〜 ・13:30〜
1月 26日(日) 9:00〜 ・13:30〜
2月 16日(日) 9:00〜 ・13:30〜
2月 23日(日) 9:00〜 ・13:30〜
3月 16日(日) 9:00〜 ・13:30〜 -
会場 『ながら夢工房』
県道14号線(千葉―茂原線)六地蔵『道の駅ながら』の裏の建物です。募集人数 お一人様から大勢様(団体様) 体験料金 700円/1kgから 材料費(大豆・米麹・塩)を含みます
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- 仕込み容器(味噌樽)は各自ご用意ください(醗酵時に味噌の容量が増え、容器から溢れることがあります。仕込み量よりも少し大きめの容器をご用意ください。
その他 味噌造り体験時には必ずマスクを着用してください。
また、三角巾・ヘアキャップに薄手のビニール手袋(台所で使う)、長靴(清潔なもの)などは各自ご持参ください(忘れずに!)。申込み先 『ながら夢工房』 岡部弘安
長柄町六地蔵139-1
090-4668-4801(岡部さん)まで。
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- 必ずご予約ください
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- 『ながら夢工房』では、適切な感染防止対策を行っていますが、こまめな手洗いと消毒をお願いします。
なお、味噌造りではマスクの着用をお願いしています(食品を取り扱いますし、また、感染防止の観点からも)。ご協力ご配慮をお願いします。
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「わが家ならではの、味と好みの拘り味噌」を造りませんか。
スナップショット
- ニッポン放送
内田雄基 アナウンサーが、『街角ステーション 噂を求めてどこまでも』 コーナーで、 ながらグリーンツーリズムの 「ホクホクとして甘く とっても美味しい さつま芋 が、お安く お得に収穫できる」 との噂を聞きつけ、“紅あずま”掘りを体験し生中継で放送しました。 - 2024年(令和6年)10月16日(水)中継放送
ニッポン放送 『辛坊治郎ズーム そこまで言うか!※1』番組内の、内田雄基アナウンサー(水・木担当)のコーナー『街角ステーション 噂を求めてどこまでも※2』で、ながらグリーンツーリズムの“さつま芋”掘りの評判を聞き付け、体験農場で「栗(九里)より(四里)うまい十三里」とも例えられる、甘くホクホクとしてとっても美味しいホクホク系の“紅あずま”掘りを体験しました。
放送中、内田アナ(以下アナウンサーはアナと表記します)から、岡部ながらグリーンツーリズム会長に、「ながらグリーンツーリズム」についてや、また、「今の季節にできる体験は何がありますか?」などの質問に、岡部会長からは、「この時期、“さつま芋”掘りや“落花生”掘りに、“味噌”造りや“餅つき”、“太巻き花寿司”巻きなどの体験ができますよ」と体験メニューを紹介し、また「体験者は主にご家族ですか?」との質問に、「日本の文化に触れようと、“餅つき”などは外国の方が体験に来られますよ」と答えていました。
内田アナの矢継ぎ早な質問と岡部会長の軽快な受け答えなど、お二人のやり取りが生中継で放送されました。
内田アナは以前長柄町で“さつま芋”掘りを体験したことがあるそうで、放送中での芋掘りは手慣れた手つきで、「ここ掘れワンワン」とばかりに、上手に“紅あずま”を掘り出しリスナーに紹介していました。
また、内田アナと根 さん(ディレクター)は、“さつま芋”掘りの他にも“近江生姜 ”と“長ネギ”の収穫も体験し、掘りたてならではの生姜やネギの香りに感動することしきりでした。
内田アナは、「また 長柄町で他の体験もしてみたい」と心残りそうに体験農場を後にニッポン放送有楽町本社への帰路につきました。
- ※1
- 辛坊治郎さんが政治・経済・文化・社会・芸能まで、今日一日のニュースの中から独自の視点でズームし、いま一番気になる話題を忖度なく語るニュース解説番組。
- ※2
- 『辛坊治郎ズーム そこまで言うか』番組内のコーナーで、月・火はATOMさん、水・木は内田雄基アナウンサーが担当。
世の中の話題の場所や街の気になるお店やイベントにレポーターが訪問しての生中継放送。